内容紹介（「BOOK」データベースより）

先進事例のプロセスに学ぶ協同活動の原点。地域に協同組合の根を広げていくために。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　ポジション　協同組合の特性、位置、課題ーＪＡのしくみに「横糸」を通す（協同組合とは何だろうか／ＪＡ・協同組合をめぐる状況　ほか）／第２章　コンセプト　教育文化活動、生活文化活動をどう捉えるかー「基盤論」か「パーツ論」か（「教育文化活動」はどのように考えられてきたか／揺れ動く「生活」の考え方　ほか）／第３章　アクション１　協同組合教育にどう取り組むかー理念を共有し実践につなげるために（協同組合における教育の位置／協同組合教育になぜ取り組むのか　ほか）／第４章　アクション２　生活文化活動のステップアップに向けてー活動のしくみづくりと支援体制（生活文化活動の役割と可能性／協同組合の特性と生活文化活動ー活動と事業　ほか）／第５章　コンパス　農を軸とした地域協同組合をめざしてー横糸を地域に広げるために（レイドローの問題提起／ＪＡ全国大会決議「地域貢献」をめぐって　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

北川太一（キタガワタイチ）
福井県立大学経済学部教授。１９５９年兵庫県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。鳥取大学農学部（助手）、京都府立大学農学部（講師・助教授）を経て、福井県立大学に勤務。２００８年４月より現職。家の光協会主催のＪＡ生活文化活動促進委員会コーディネーター（２００５年度）、福井県ＪＡ生活指導員会および集落営農推進対策本部アドバイザーなどを務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）