商品基本情報
- 発売日: 2008年08月
- 著者/編集: ジョージ・S.クレイソン, 大島豊
- 出版社: グスコー出版
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 252p
- ISBNコード: 9784901423120
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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
人生の指針と勇気を与えてくれる「黄金の知恵」と感動のストーリー。
【目次】(「BOOK」データベースより)
プロローグ こんなに働いているのに、どうしてお金が貯まらないのだろうー戦車職人バンシアの素朴な疑問/第1話 財産を築くには不滅の「原則」があったー富豪の金貸しアルガミシュの忘れ得ぬ言葉/第2話 富をもたらす黄金の「七つの知恵」とはー大富豪アルカドの価値ある講義/第3話 「幸運の女神」が微笑む人間とはー大富豪アルカドと受講者たちの白熱の議論/第4話 金貨の袋か、「知恵の言葉」が刻まれた粘土板かー大富豪アルカドの息子ノマシアの苛酷な試練/第5話 自ら稼いだ資金の運用は、こうして決めるー富豪の金貸しメイソンの忌憚なき忠言/第6話 「強固な城壁」は、人々を恐怖や不安から守ってくれるー老戦士バンザルの確固たる自信/第7話 奴隷に成り下がっても、「人間としての誇り」を忘れなかった男ー元奴隷、富豪の駱駝商人ダバシアの数奇な体験/第8話 「バビロンの知恵」は現代にも通用するかー出土した粘土板が伝える貴重な記録/第9話 幸福 それは「労働の喜び」を知ることー元奴隷、富豪の大商人シャルゥ・ナダの愛ある教え
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
クレイソン,ジョージ・S.(Clason,George Samuel)(クレイソン,ジョージS.)
1874年、米国ミズーリ州生まれ。大学卒業後、1898年の米西戦争に陸軍兵として参加。兵役後、出版社を設立し、米国とカナダの道路マップを初めて刊行する。1926年より、バビロンを舞台にした一連の寓話シリーズをパンフレットの形で発行。1957年、カリフォルニアにて没
大島豊(オオシマユタカ)
翻訳家。東京都生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
関連特集
商品レビュー(113件)
- 総合評価
4.34
-
小中学生のお金の教育向けかな?
- セラフィーム
- 投稿日:2014年05月25日
シュワッガーの新書を検索している最中発見し、レビューが好評なのとお金についての本としては異例の70−80年の歴史があるということに惹かれて購入しましたが、少々肩すかしでした。
本書の核心部分としては、収入の1割は必ず貯蓄に回し、それを複利運用していくだけで莫大な富を築けるといったものでしたが、現代風にどう拡大解釈したところで、余程のことがない限りそう簡単に1億レベルでさえも資産を作り出すことは困難だと感じました。
理由としては、本書の様に現在では70−80年代の日本と相違し、元本保証で5%以上なんていう資産運用出来る事はまずありえないこと(本書での利子はさらに高い設定になっていたはずです(笑))、付随して専門分野に特化した人間のアドヴァイスを重視しろとありますが、現代社会では友人に優秀なFPやトレーダーなどがいない限り、コンサルティング料の方が遥かに高くつく印象だからです。
証券会社の人間にしてもそうで、個人資産として最低限数千万とか億がかかったような資金の運用にならなければ、幾ら付き合いが長くなろうとも大部分はジャンク債をリコメンドされ、結局は元本割れすることが殆どのように感じます。
銀行・郵便局などの比較的安全な利子が高ければ、収入のたかだか1割程度の貯金を5年ほど継続すれば、驚くべき勢いで資産は増えるのでしょうが、数十年と継続している0金利時代の中で、効率の良い複利はまず期待できません
尤も、お金に関する教育については、ここ10年位のスパンで重要視されておりますから、小中学生のお子さんに貯金の大切さを理解させるために読ませるのは良い手段だと思うのですが、少なくとも20−30代の人間が読むレベルの貯蓄本という気は全くしませんでした。
内容は物語形式で、加えて重要な教訓については太字になっていたりと工夫は見られ好印象だったのですが、拡大解釈すれば聖書のタラントンの例え等も財テク・資産運用についての教訓ともいえるわけですから、過大な期待は厳禁かと・・・。
それにしても、内容はそんなに濃くない割に、未だ文庫本化されていない状況に驚きです。11人が参考になったと回答
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1億3千万人全員読んで欲しい
- 購入者さん
- 投稿日:2017年10月05日
この本は確かにお金のことがメインで書かれていますが、本の真髄は豊かさとか何かを示しているものです。
誠実に生きること、一生懸命働いて人の役に立つこと、いかなる困難でも立ち向かうこと、それは時代を超えても人間としてあるべき姿であり、変わることはありません。
老若男女問わずこの本を読むことを強くオススメします。2人が参考になったと回答
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おすすめです!
- t0m0haru
- 投稿日:2011年09月02日
古代から現代まで王道は変わらないことがよくわかる。
小手先のテクニックではなく、本当に豊かな人生とは何かについて書かれている良書です。
おススメ!2人が参考になったと回答