内容紹介（「BOOK」データベースより）

古代から現代まで繰り広げられる喜怒哀楽の歴史ドラマ-歴代天皇から名も無き庶民までが三十一文字に託した真実とは？稀代の碩学が紐解くこれぞ日本史の真髄。

目次（「BOOK」データベースより）

第１章　和歌で見る古代（国のはじまり／大和族と出雲族　ほか）／第２章　和歌で見る中世（源平合戦の時代／武家政権の起こり　ほか）／第３章　和歌で見る近世（秀吉と家康／朝廷と武家をつなぐ　ほか）／第４章　和歌で見る近現代（明治天皇／日露戦争　ほか）／全体のまとめ（言霊の助くる国）

著者情報（「BOOK」データベースより）

渡部昇一（ワタナベショウイチ）
昭和５（１９３０）年山形県生まれ。上智大学大学院修士課程修了。ドイツ・ミュンスター大学、イギリス・オックスフォード大学留学。Ｄｒ．ｐｈｉｌ．（１９５８）、Ｄｒ．ｐｈｉｌ．ｈ．ｃ．（１９９４）。上智大学教授を経て、上智大学名誉教授。専門の英語学のみならず幅広い評論活動を展開する。昭和６０年第一回正論大賞受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）