内容紹介

点描写とは、一言でいえば、「格子状の点と点を結んで、手本どおりに図を描かせるもの」です。
ただ単純に、図形を写すだけのことですが、継続して取り組ませることで、
1. 立方体などの立体図形の感覚が養成できる
2. 点と点を結ぶ作業により、運筆の練習ができる
3. 図の位置と形を一時的に記憶することで、短期記憶を訓練できる
4. 複雑な図形を正確に写すことで、単純な計算ミスや書き写しのミスを減らせる
などの効果が期待できます。


立体図形が得意になる点描写の使い方



"例題：立方体
1問題の図を右ページの回答欄に写し取ります。

点と点を結ぶことが点描写の基本です。"



"描くときのポイント
・点と点をはしまでむすびましょう。

・定規は使わず、まっすぐな線をひきましょう。

・線をひくときは、点の上を通りましょう。

・図形の位置が上下左右にずれないようにうつしましょう。

・見えない線は、点線でひきましょう。"
初級編：時間を気にせずに正確にうつしましょう



立方体



立方体3個



立方体4個
"中級編：なれてきたら速く正確にうつしてみよう
／上級編：変わった形がいろいろ出てくるよ。できるかな？"



中級編：三角柱



中級編：四角すい



"上級編：立方体から直
方体を横に切り取ったもの"
★書籍紹介★



"立方体を3点A、B、Cを通る平面で切った切り口
問題のかげの部分は、うすくぬりつぶしましょう。"



"6個の立方体を組み合わせた立体
立体図形を上から見て、時計回りに90度回転させた図形をかきましょう。"



"立体の見取り図
一辺が12 cmの立方体を1つの平面で切り取った立体を、正面と上方向・右方向から見た図です。

この立体の見取り図をかきましょう。"



"天才ドリル 立体図形が得意になる点描写

★書籍紹介★
中学受験でよく出題される、立方体など「立体図形」の感覚を養成

★対象★
小学校全学年用 算数"



"天才ドリル 立体図形が得意になる点描写 【神童レベル】

★書籍紹介★
「前版の復習問題」(天才編まで)+「新作の面・線対称の問題」(神童編)

★対象★
小学校全学年用 算数"



"天才ドリル 平面図形
が得意になる点描写 線対称

★書籍紹介★
「線対称・点対称」は、図形基礎力アップに格好の題材

★対象★
小学校全学年用 算数"

内容紹介（情報提供：絵本ナビ）

『天才ドリル 立体図形が得意になる点描写』に機嫌よく取り組めたので、続けてこちらの「神童レベル」もやってみました。 やることは単純で、左のページにある図形を右に移すだけです。ただ、図形が五角錐などになってくるので、難しいです。息子も一生懸命数えながら写していました。また、最後には図形を使った文章題がついていますが、難しすぎてできませんでした。 少しでも図形の認知力が上がっていることを期待しています。（さみはさみさん　40代・東京都　男の子8歳、男の子4歳） 【情報提供・絵本ナビ】