らじゅべり

評価 5.00

投稿日：2009年06月25日

地元の書店になかったのでこちらで購入しましたが、注文した翌日に届いてすぐ読めたし、送料が無料だったのでとてもうれしかったです。
もともと「妖精国の騎士」が大好きで、その番外編の「バラッド」のさらに後日談のシリーズという事で即購入。
あのあとどうなったのか気になっていた人々のその後が読めてとても嬉しい☆
アーサーやローリィも時々出て来ますよ。ローラントの二人の娘が妖精みたいにかわいくてビックリしました。おそるべきアルトディアスのDNA…(笑)。
ロビンもファラントの弟子としてどんな白魔法使いに成長して行くのか楽しみです。見た目や行動がローリィが変装していた"茶色い小僧"にそっくりだなあと愛しく思いながら読みました。よく考えるとアルトディアスの王様の実弟であり、お妃の実弟でもある…とんでもない身分なのですが、本人も周囲も知らず、ロビン自身が超控え目な性格という…。ちょっともどかしい感じがさらに応援したい気持ちになります。更新が遅いのが玉に傷…?妖精国好きなら買ってよし!と思います。

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購入者さん

評価 5.00

投稿日：2009年05月03日

アルトディアスの城に入ったロビンの姿は、ロリマー潜入時のローゼリィの姿を観るようで懐かしかったです。レビューにシェンが母親のようになってて残念、とかあったので気になってたのですが、私はそうは思いませんでした。妖精の取り替え子のように美しいわが娘に、かつてのローゼリィを見るようで辛いのでしょう。少女の頃と変わらない、素直になれない、けれどまっすぐな気性の彼女を、とても好ましく思いました。彼女は決して母と同じにはなりません。ローラントが変わらぬ思いを持ち続けている限り。そう信じて続きを待ちたいと思います。

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購入者さん

評価 4.00

投稿日：2009年03月03日

まだ１巻なのでなんともいえませんが、とりあえず面白いことは確かです。超ブラコン我侭いっぱい姫（笑・今は女王陛下ですが）が妖精国〜ではだいぶ成長したと思ったのに退行したかのような状態になってしまっているのには正直「？」でしたね。これからさき、それについての説明もされるのかなぁ？

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