商品説明
目次(「BOOK」データベースより)
1 チベットの民族及び文化(国名の解説/民族の由来/チベットの地誌/国情と文化)/2 チベット問題の重要性/3 チベットの神話と伝説(チベットの神話について/ボン教の信仰と伝説/古代ボン教の特質/仏教神話とその考察/仏教伝説とその考察/結びの言葉)/4 ソンツェン・ガムポ大王(掲題の解説/チベットと我が国との相似点について/ソ王の出現/いわゆる「聖徳太子」としてのソ王について/結論)/5 ラマ教に関する諸考察(「ラマ」教という語義の解説/インド密教とラマ教との脈絡/ボン教またはシャマン教の影響/ラマ教の沿革概要とチベット文化/ラマ教の教理と信仰の特異相/チベットの国体とラマ教の根本精神/蒙古とチベット・ラマ教との特殊関係/古満洲王朝とチベット・ラマ教政略/帝政ロシアと英支のラマ教対策/我が国のとるべきラマ教対策の検討)
著者情報(「BOOK」データベースより)
青木文教(アオキブンキョウ)
チベット研究者、僧侶。滋賀県安曇川町生まれ。仏教大学(現・龍谷大学)大学院在学中に大谷光瑞の秘書となり、仏教遺跡の研究に従事。大正元年(1912)より5年間チベットの首府ラサに滞在し、ダライ・ラマ13世と親交を持つ。1941年から終戦まで外務省調査部嘱託職員としてチベット問題研究に従事。戦後は東京大学講師などを務め、チベット語を教える。1886-1956(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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