商品情報
- 発売日: 2009年04月
- 著者/編集: 凪良ゆう
- レーベル: 白泉社花丸文庫black
- 出版社: 白泉社
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 240p
- ISBN: 9784592850472
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内容紹介(「BOOK」データベースより)
夏休み最後の金曜、高2の瀬名櫂人は、クラブで英語教師の阿南珪が男とキスするのを目撃してしまう。面白半分にゲイとバラすと脅したが、阿南は余裕でかわす。「いい子だから、大人の愉しみを邪魔すんじゃねえよ」意地が悪いけれど色香が溢れる微笑に、瀬名は魂を射抜かれてしまう。以来、瀬名は阿南に付きまとい、どうにかセフレに持ち込むが、教師と生徒、男同士、10歳の年齢差を考えると実る恋ではない。そんな時、瀬名は両親の離婚で転校することに…!?未完成のまま恋に溺れる子どもと、子ども以上に未完成な大人が綴るラブストーリー。
商品レビュー(15件)
- 総合評価
3.53
-
いい意味で珍しい
- 購入者さん
- 投稿日:2011年03月27日
高校生×教師です。
私がかつて読んだことのある同種のカップリング作品では、概ね教師受けの方が人間的に大変弱く、「おいおい社会人としてそれはどうなんだい」と突っ込みを入れたくなるような頼りないキャラが多かったのですが、本作は違います。
ちゃんと教師です。
たとえ高校生の子に告られてやられてしまっても、大人としての矜持を保ったまま、いつまでも教師です。
その点はすごく良かった。
逆に高校生攻めの子がいまひとつ魅力に欠けていて、残念でした。
イラストも絵柄がちょっと好みではありませんで。1人が参考になったと回答
-
年下攻めです
- pontato
- 投稿日:2009年05月07日
年下の攻め視点で書かれてますが、この攻め超いまどきです。女にだらしなく飽きっぽい。捨てる時も容赦ない。作者の男性至上主義みたいなの出てます。受けは年上の威厳を忘れてない(ちょっと言い方がきついところがありますが)、その為か安易にくっついたりしないので焦れったいくらいがお好きな方には向いてるでしょう。
1人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2012年08月13日
良くも悪くも「普通のひと」を書く作者さんだなと。
見た目はともかく、攻めは普通の男子高校生で何も特別なところはなくて、受けも大人だけれど普通のひと。
痛々しい心理描写はあれど、強引な話展開はなく、普通の恋愛物です。BLではあるけど。
パンチが効いた801を求めている人、強引な攻めや病的な執着といった単語で買うかどうか決める人、そういう人には向かないんじゃないかと。
大人のようでいてまだ子供でもある攻めの心情の揺れとか、そういうものをじっくり読んでみたい人には向いてると思います。0人が参考になったと回答
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