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そっといちどだけ　（絵本・いつでもいっしょ）
なりゆきわかこ

ユーザ評価 4.68（26件）
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商品情報

発売日： 2009年05月
著者／編集：なりゆきわかこ, いりやまさとし
レーベル：絵本・いつでもいっしょ
出版社：ポプラ社
発行形態：絵本
ページ数： 39p
ISBN： 9784591109472

商品説明

内容紹介（情報提供：絵本ナビ）

盲導犬ステラ。
目が不自由なあかねさんとの出会いから、いっしょに生活をした日々、そして年老いて引退（別れ）のときまでのお話です。
犬の話は子供たちとよくしますし、盲導犬の存在も知っている子供たちなので、真剣に耳を傾けてくれました。
盲導犬という大きなテーマの中で、盲導犬の仕事はパートナーを守ること、守ることができなくなったときは引退のときなのだという細かい部分まで教えてくれる絵本です。

読み終わると、4歳の下の息子は、涙を浮かべて抱きついてきました。「なんかこのお話悲しいー」だそうです。うちにも犬がいるので、愛犬との別れを想像してしまったのかな？優しい心を持ってくれているなぁ、と親ばかながらに、その姿に感激しました。（環菜さん　20代・宮崎県　男の子6歳、男の子4歳）

【情報提供・絵本ナビ】

内容紹介（「BOOK」データベースより）

わたしの名前はステラ、盲導犬。今日は、だいすきなあなたと…おわかれする日。やさしい涙があなたを温かくつつむ、あかねさんとステラの物語。

著者情報（「BOOK」データベースより）

なりゆきわかこ（ナリユキワカコ）
東京都出身。慶應大学文学部卒業。在学中マンガ研究会所属。１９８５年、芳文社より「ぼくんちのアイドルひろみちゃん」でデビュー。近年は童話作家として活躍している

いりやまさとし（イリヤマサトシ）
東京都出身。キャラクター・デザイン、グリーティングカードのデザイナーを経て、現在はフリーのイラストレーターとして活躍している（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（26件）

総合評価: 4.68

ブックスのレビュー（20件）

レビューを見る（20件） / 書く

盲導犬とのふれあい

KOKU-CHAN

評価 5.00

投稿日：2009年04月29日

なりゆきわかこ先生が、
盲導犬センターを取材して多くの原稿を、
ギュッと詰め込んだ感動の絵本です。

しかし盲導犬のHOW TO本なのではなく、
1人と1匹の暖かい触れ合いを描いた作品。
最後に思わず涙が出ました。
入山さとし先生の絵も泣かせてくれます。

この感動の絵本を皆様にもお勧めします！

3人が参考になったと回答
泣ける買い物です。

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2010年09月10日

人間は笑うより実は泣くほうがいいのだそうです。この本は盲導犬のその後、実はあまり表にはでない最期の生き方を知らせる貴重なお話です。涙もろい人、泣きたい人、泣いてください。

1人が参考になったと回答
泣ける

購入者さん

評価 4.00

投稿日：2019年08月04日

子供用に買いましたが大人が読んでも泣ける・・・

0人が参考になったと回答