商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
大傑作?問題作?35人の論客が今、問いかける。
【目次】(「BOOK」データベースより)
あからさまなエンターテイメント性はなぜ導入されたかー桁違いのスケールの「世界文学」(加藤典洋)/王を殺した後にー近代というシステムに抗う作品『1Q84』(安藤礼二)/これは「卵」側の小説なのか(島田裕巳)/幻談(四方田犬彦)/相対化される善悪ーオウム真理教事件から14年経て辿り着いた場所(森達也)/「父」からの離脱の方位(内田樹)/オーウェル、チェーホフ、ヤナーチェックー『1Q84』をより深く楽しむための注釈集(沼野充義)/ねじれた都市と歴史の物語(五十嵐太郎)/なぜこういう物語が展開されなければならなかったのか(川村湊)/いまのところ「取扱注意」である(石原千秋)〔ほか〕
関連特集
商品レビュー(12件)
- 総合評価
3.4
-
ひねくり過ぎで共感できない
- うにゃ子3
- 投稿日:2009年11月21日
そりゃもういっぱしの評論家たちが、世界的な作家の村上春樹氏の作品を批評するのだから、ウンチクだらけになるのももっともか・・。
過去の村上春樹氏の何々の作品との関連だとか、オウム事件との関連だとか、めいっぱい自分の知識をひけらかすように難しい文体で書かれた文章が多くてウンザリ。
もっと素直にストレートな感想や今後の展開の予想などを書く人が一人もいなかったのは残念。
共感できる人はなかった。
編集者の人選が偏っているのではないか。0人が参考になったと回答
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。