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商品レビュー(793件)
- 総合評価
4.11
-
VAN&junです
- 帰って来たVAN
- 投稿日:2013年07月23日
VANで〜すぅ。
本書の映画を観たかったのですが、動物の映画は決まって大泣きする私。
「泣いちゃいましたぁ〜」と目を腫らして外に出るのが嫌で映画館に行きませんでした。
で、原作を読もうと取り寄せたら、間違って続編を先に取り寄せちゃって
私は続編を先に読んでから、こちらを読みました。
どちらも良いお話ですが、続編を最初に読んだせいか私は続編の方が好きです。
主人公の家族構成が我が家と一緒。
年頃の娘と父親と母親+ワンちゃん一匹。
自分のことのように読んでしまいました。
ハッピーとチビ。二匹の兄弟犬の心情に涙、涙でした。
junです。
VANさんに「これ読む?」と2冊渡されて、今一気に読み終えたところです。
大泣きしました。
『「誰かが自分のことを必要としてくれている」…と感じたり
「誰かが自分のことを待ってくれている」…と思えることは
きっと何よりも「幸せ」なことなのだと思います。』
続編のあとがきに作者が書かれている言葉です。
お話しのスタートとなる家族、父親は映画では西田敏行さんが演じられました。
『人生のレールからこぼれていくお父さんに
最後まで無償の愛を注いでくれた犬がいた。
寂しくて、悲しくて、愛おしい。
演じるなら自分しかいないと思いました。』
西田さんのコメントです。
VANさんはこのお父さんに自分を重ねて読んだと↑に書いてますが
VANさんのどこをどう転がしても、このお父さんとは違うでしょ???
数人の女性と同時にお付き合いするVANさんのセリフは
「花から花へと飛び交う蝶の如く
あっちの女性〜こっちの女性〜と飛び交って
一人に執着しないところがいいわけよ。」
どうして外に女性が必要なの?と訊くと
「男としてまだまだ終わりたくない気持ちがあるの。
まだイケてるって思えると、それが自信に繋がるわけよ。
私ももっとお爺ちゃんになれば、そういう気持ちもなくなるはずよ。」
と涼しい顔で答えます。
あああああ!私ってまるでVANさんに拾われた子犬みたい。
子犬も成犬になって可愛くないから、他の子犬を探しに行くのね。
と虚しく思いますが
まさかそのVANさんが私にこの本を勧めてくれるなんて、どういう意味かしらん?
「じゃあ行ってくるわね〜♪レビューあまり過激なこと書かないでね〜♪」
と楽しげにジムに出掛けたVANさん。
VANさんを理解するのは不可能です。24人が参考になったと回答
-
(無題)
- salt*
- 投稿日:2010年01月10日
お友達から聞いていたので購入しました。なかなか良かったです。
11人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2009年07月12日
切なくて切なくて、涙が止まりませんでした。電車の中では決して読まないことをお勧めします。
ちなみにこの作者にとって初めての長編ストーリーもので知名度がないためか、家の近くの書店(3店回りました)では入荷していませんでした。こんな時、ネットショップは便利だと思いました。
続編を読みたい作品です。9人が参考になったと回答