日本的霊性 完全版 (角川ソフィア文庫)
鈴木 大拙
- | レビューを書く
1,056円(税込)送料無料
この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります(10件)
※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。
- 【終了間近!】 お買い物マラソン☆エントリー&5,000円以上購入でポイント2倍!
- 本・雑誌全品対象!条件達成でポイント最大12倍(2024/11/1-11/30)
- 【楽天全国スーパーx楽天ブックス】最大300円OFFクーポンプレゼント!
- 条件達成で本全品ポイント2倍!楽天ブックスの読書管理アプリを使おう
- 【楽天モバイルご契約者様】条件達成で100万ポイント山分け!
- 【楽天ブックス×楽天ラクマ】条件達成で10万ポイント山分け!
- 【書籍スタンプカード】スタンプ獲得で最大1,000ポイント当たる!
- 【楽天Kobo】初めての方!条件達成で楽天ブックス購入分がポイント20倍
- エントリー&お気に入り新着通知登録で300円OFFクーポン当たる!
- 【楽天ブラウザx楽天ブックス】条件達成で抽選で最大1万ポイント当たる
商品説明
内容紹介
日本人がほんとうの意味で宗教と出会い、心底から信仰を持った時代はいつか。大拙は、鎌倉時代の法然・親鸞と禅宗に日本人らしい宗教的本質を見出し、宗教とは何か、信仰とは何か、の真意をわかりやすく解いた名著。内容紹介(出版社より)
昭和19年、鈴木大拙は軍部が宣揚する日本精神に対抗して日本的霊性を唱え、本書を著した。大拙は精神の根底には霊性(宗教意識)があると主張。鎌倉時代の浄土系宗教と禅宗を重視した。念仏や禅の本質を生活と結びつけ、わかりやすい言葉で読み解き、日本人が持つべき心の支柱を熱く語る代表作。大拙は戦後、長文の序を付け再刊し、霊性の主張を本格始動した。本書はこの2版を底本とした〔完全版〕。解説・末木文美士
凡例
序
第二刷に序す
緒言
日本的霊性につきて
第一篇 鎌倉時代と日本的霊性
一 情性的生活
二 日本的霊性の自覚
第二篇 日本的霊性の顕現
一 日本的霊性の胎動と仏教
二 霊性
三 日本的霊性の主体性
第三篇 法然上人と念仏称名
一 平家の没落
二 浄土系思想の様相
三 念仏と「文盲」
四 念仏唱名
第四篇 妙好人
一 赤尾の道宗
二 浅原才市
第五篇 金剛経の禅
一 まえがき
二 般若即非の論理
三 「応無所住而生其心」
四 三世心不可得(一)
五 三世心不可得(二)
六 禅概観
付録 新版に序す
注釈
解説 末木文美士
内容紹介(「BOOK」データベースより)
昭和19年、鈴木大拙は軍部が宣揚する日本精神に対抗して日本的霊性を唱え、本書を著した。大拙は精神の根底には霊性(宗教意識)があると主張。鎌倉時代の浄土系宗教と禅宗を重視した。念仏や禅の本質を生活と結びつけ、わかりやすい言葉で読み解き、日本人が持つべき心の支柱を熱く語る代表作。大拙は戦後、長文の序を付け再刊し、霊性の主張を本格始動した。本書はこの2版を底本とした〔完全版〕。
目次(「BOOK」データベースより)
第1篇 鎌倉時代と日本的霊性(情性的生活/日本的霊性の自覚)/第2篇 日本的霊性の顕現(日本的霊性の胎動と仏教/霊性/日本的霊性の主体性)/第3篇 法然上人と念仏称名(平家の没落/浄土系思想の様相/念仏と「文盲」/念仏唱名)/第4篇 妙好人(赤尾の道宗/浅原才市)/第5篇 金剛経の禅(般若即非の論理/「応無所住而生其心」/三世心不可得/禅概観)
著者情報(「BOOK」データベースより)
鈴木大拙(スズキダイセツ)
本名、貞太郎。1870年、金沢市生まれ。東京帝国大学在学中に、円覚寺にて参禅し、大拙の道号を受ける。97年、渡米。『禅と日本文化』(英文)を発表。帰国後、学習院、東京帝国大学、大谷大学で教鞭を執るほか、英文雑誌を創刊し、海外に仏教や禅思想を発信した。1936年、世界信仰大会に日本代表として出席。イギリス、アメリカの諸大学で教壇に立った。66年、没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(9件)
- 総合評価
- 4.57
-
角川ソフィア文庫版が完全版と
- 購入者さん
- 投稿日:2022年03月06日
日本古来よりあるように感じる独特の神秘やその場にある霊的なもの、祈りなどについて興味が湧き、少し勉強したくてそのようなことに詳しい友人に聞いたところ、本書を勧められた。いくつか出ているがこちらが「完全版」でオススメとのことで購入。なかなか難しいですが、少しずつ読んでいます。
0人が参考になったと回答
-
座禅を実践している方、禅を理解したい方へ
- ゆうごうダディ
- 投稿日:2018年12月21日
座禅を実践している方、禅を理解したい方にお勧めです。
「禅」、並びに西田幾多郎先生の「善の研究」を読まれることをお勧めします。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- Gyp
- 投稿日:2013年11月29日
金沢を旅した際、鈴木大拙館を訪れ、初めてこの方の名前を知りました。
70年代のヒッピームーブメントの最中ラブアンドピースの風に熱狂していたアメリカの大学生たちに「ZEN(禅)」について紹介した人として知られているようです。どこから手を付けてよいのやらわからないままとにかく何か著作を読んでみたくて購入しました。
久しぶりに手ごわい本に出会ってしまったようで、まだ読了していませんがじっくり楽しみたいと思います。0人が参考になったと回答