現在地: トップ > 本 > 絵本・児童書・図鑑 > 絵本 > 絵本(日本）

さくら　（かがくのとも絵本）
長谷川摂子

ユーザ評価 4.16（36件）
| レビューを書く

1,100円（税込）送料無料

この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります（10件）

※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。

商品情報

発売日： 2010年01月29日頃
著者／編集：長谷川摂子(著), 矢間芳子(絵・著)
レーベル：かがくのとも絵本
出版社：株式会社福音館書店
発行形態：絵本
ページ数： 28p
ISBN： 9784834024951

商品説明

内容紹介

お花見といえば桜。桜は日本人にとって一番馴染みのある木かもしれません。でも、お花見のとき以外の桜の姿は、意外と知られてはいないのではないでしょうか。花が散って葉桜になると、葉陰には小さなサクランボが実り始めます。夏には木は虫で大賑わい。秋になると、葉は赤や黄色に色を変え、冬には葉をすっかり落とします。よく見ると、枝の先には小さな蕾が…。一本の桜の一年を、長年の観察にもとづく精緻な絵と、リズム感のある文で描いた作品です。桜の生命の営みと輝きを感じてください。

内容紹介（情報提供：絵本ナビ）

読み聞かせの勉強会でこの本を知りました。
その時にこの本がいいと思ったところは次の点です。
・絵が美しく繊細に描かれているところ
・年齢を問わずに楽しめるところ
・季節を問わずに読み聞かせに使えるところ

みんなが良く知る桜。花も見たこともあるし、一年の移り変わりも知っている。でもそこをじっくり楽しむことってあまりないような気がします。
花が咲くとニュースになるけど葉が散ってもニュースにはなりません。
花が散るとサクランボができるよなぁ、そういえばこんな葉っぱだったっけ、冬の間は硬い芽がじっと寒さを耐えているんだよなぁ…。
そんな当たり前にみんなが知っているようなことは、実は忘れられがち。
春だけではなく、桜の一年を丁寧に紹介している本です。
桜の一年を知る科学絵本としても、桜の一年を一緒に旅してみる物語の絵本としても楽しめる素晴らしい本だと思います。

年度最後の読み聞かせに使いました。
この本の読み聞かせには一番いい季節だと思いました。
（1ページ目と同じ季節なので）
でも桜が咲かない時期でも、読み聞かせには対応できると思います。
「今の桜の木はこんなだよね。」という感じで、途中から読み始めても面白いかもしれません。

--------------
読み聞かせに使った学年：1年生
子供の反応：★★★★☆
読み聞かせ所要時間：3-4分（きよぴこさん　30代・栃木県　男の子12歳、男の子10歳）

【情報提供・絵本ナビ】

内容紹介（出版社より）

内容紹介（「BOOK」データベースより）

日本人にとって最も馴染みのある桜の一年を、精緻な絵とリズム感のある文で描いた作品。

商品レビュー（36件）

総合評価: 4.16

ブックスのレビュー（10件）

レビューを見る（10件） / 書く

(無題)

ぽにょ6855

評価 4.00

投稿日：2020年05月26日

内容は花や虫に興味を持ち始めた３歳の息子にと思ったが、あまり反応は薄かった。
やはりこういうのは女の子の方が良さそう。

2人が参考になったと回答
図書館の展示

あ～しゃん8464

評価 5.00

投稿日：2011年03月13日

図書館の季節の本の紹介コーナーに展示してあり、ガラスの中だったので、どうしても読んでみたくて^_^;購入しました。
読み聞かせにもいいし、桜が自分で語っているので、優しいお話になっています。
犬の散歩道に何本かの桜の木があり、毎日
「今日は、どんなかな～」
と楽しみにながめています。
繰り返す命を学べるので、おすすめです。

1人が参考になったと回答
(無題)

購入者さん

評価 2.00

投稿日：2010年05月24日

3歳の息子へ買いました。
本屋で見て、いいなぁと思いましたが、
息子の反応はイマイチでした・・・。
残念。

1人が参考になったと回答