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日本の経営学を牽引してきた神戸大学加護野忠男教授が2001年以降書き綴ってきた論文やエッセイをもとに書き下ろした。現在の日本企業から失われてしまった「経営精神」について問う。経営精神には「市民精神」「企業精神」「営利精神」の3つがあり、日本企業の多くはこのバランスが崩れてしまった、と指摘。また、利益を口にする経営者が儲けられず、利益に関係ないと思われることを社員に奨励する経営者が儲けている点を考察していくなど、現在の日本企業から失われてしまった「経営精神」について述べ、その復興の手掛かりを示す。
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
「健全な資本主義を成り立たせるには、営利主義や合理主義よりも大切な精神がある。日本企業が失ってしまったのはそれである。」自信と気迫を取り戻すには何をなすべきか。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 企業の存在意義を考える(企業とは/経営とは何か/企業の目的)/第2章 三つの経営精神(市民精神/企業精神/営利精神/三つの精神のダイナミズム)/第3章 経営精神の実践(市民精神の実践/日本の企業精神/日本の営利精神/究極の独自能力としての経営の精神)/第4章 経営精神の劣化(経営精神の劣化/なぜ経営精神は劣化したのか/株主主権の強制と営利主義の暴走)/第5章 経営精神の復興(アメリカ流アプローチは通用するか/厳しい競争に身をさらす/事業の絞り込み/経営精神の可視化/経営者の自信回復/企業へのコミットメントを高める/会社統治制度の再改革/経営教育の見直し)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
加護野忠男(カゴノタダオ)
神戸大学経営学大学院教授。1947年大阪府生まれ。1970年神戸大学経営学部卒業。1972年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。1973年神戸大学大学院経営学研究科博士課程退学。1973年神戸大学経営学部助手。1979年神戸大学経営学部助教授。ハーバード・ビジネス・スクール留学(〜1980年)。1988年神戸大学経営学部教授。1999年神戸大学経営学大学院教授。専攻は経営組織・経営戦略(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(8件)
- 総合評価
4.14
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2010年09月13日
加護野先生の本が好きで購入しました。若干中だるみ感がありましたがよかったです。
1人が参考になったと回答
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大変参考になります
- OTR2006
- 投稿日:2010年07月25日
とても参考になる本です。組織のマネジメント責任者は一読の価値あり。
1人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2012年05月06日
企業経営の本質にせまる内容を読みやすくまとめられています。あえて批評中心に書いてあるので、評論家ではなく実行力が伴っている方に読んでいただきたい書です。
0人が参考になったと回答
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