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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
言葉の選び方、書き出しの心得、起承転結の「転」を利かし書き手の「ええーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは?しなやかに感じて、したたかに描く、奥義を伝授。人気エッセイストが初めて明かす文章術。
【目次】(「BOOK」データベースより)
第1章 テーマは連想の始動装置ー「私」と「公共」の往復運動(何を、どのように書くかーエッセイの基本要件/学習で高められるものー他者が読みたくなる要件 ほか)/第2章 頭にはたらきかける文、感覚にはたらきかける文ー無意識を意識する(文章のはたらきに着眼ー三種類の役割/枠組の文でアウトラインをー「描写」を「枠組」で引き締める ほか)/第3章 リスク回避と情報開示ー「自分は他者でない」宿命を超えて(読みにくさは個性かー読みやすさの必要性/自分≠他者の宿命を超えてー読み手はヤマ場が見えていない/たどる相手の身になって ほか)/第4章 文を制御するマインドー「筆に随う」はエッセイにあらず(言葉を選ぶ三つの側面ー検討すべきこと/正確さ/主述、並列、呼応/クリエイティビティに先立つものー崩れを防ぐ方法は ほか)
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
岸本葉子(キシモトヨウコ)
1961年鎌倉市生まれ。東京大学教養学部卒業。エッセイスト。会社勤務を経て、中国北京に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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