内容紹介（「BOOK」データベースより）

日本国誕生のスタートとなった弥生社会・邪馬台国への道を新発見の遺跡・遺物から検証する。

目次（「BOOK」データベースより）

弥生誕生　そして邪馬台国（弥生以前ー縄文の焼畑農耕／弥生誕生ー水稲農耕の始まり／弥生のカミ祭り　ほか）／鼎談　「弥生の再発見女王・卑弥呼の登場」をめぐってー考古学・神話学・人類学から（日本神話の原像／日本に縄文神話はあったかー土偶の話／壊された縄文土偶　ほか）／対談　纒向遺跡の建物群は卑弥呼の宮殿か（纒向遺跡の建物群は祭祀的空間か政治的空間か／土器の出土が少ないのはなぜか／建物の正面はどの方角と考えられるのか　ほか）

著者情報（「BOOK」データベースより）

石野博信（イシノヒロノブ）
１９３３年、宮城県生まれ。関西大学大学院文学研究科修士課程修了。現在、兵庫県立考古博物館館長、奈良県香芝市二上山博物館館長

吉田敦彦（ヨシダアツヒコ）
１９３４年、東京都生まれ。東京大学大学院人文科学研究科西洋古典学専攻修士課程修了。現在、学習院大学名誉教授

片山一道（カタヤマカズミチ）
１９４５年、広島県生まれ。京都大学大学院理学研究科修士課程修了。現在、京都大学名誉教授、理学博士（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）