商品情報
- 発売日: 2010年08月
- 著者/編集: 茨木のり子
- シリーズ: 茨木のり子集 言の葉
- レーベル: ちくま文庫
- 出版社: 筑摩書房
- 発行形態: 文庫
- ページ数: 397p
- ISBN: 9784480427519
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内容紹介
しなやかに凛と生きた詩人の歩みのあとを、詩とエッセイで編んだ自選作品集。本書は『対話』『鎮魂歌』抄、など、50年代ー60年代の作品。(全三巻)内容紹介(「BOOK」データベースより)
しなやかに、そして凛と生きた詩人の歩みのあとを、年代別の詩とエッセイなどで編む1950〜60年代自選作品集。
目次(「BOOK」データベースより)
詩集 対話より(魂/根府川の海 ほか)/詩集 見えない配達夫より(見えない配達夫/敵について ほか)/詩集 鏡魂歌より(花の名/女の子のマーチ ほか)/エッセイ(はたちが敗戦/第一詩集を出した頃 ほか)/ラジオドラマ・童話など(ラジオドラマ 埴輪/童話 貝の子プチキュー ほか)
著者情報(「BOOK」データベースより)
茨木のり子(イバラギノリコ)
1926-2006。大阪に生まれる。詩人。1953年、詩学研究会に投稿していた川崎洋と詩誌「櫂」を創刊(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(14件)
- 総合評価
4.42
-
(無題)
- タカラッパ
- 投稿日:2010年10月25日
注文してから大分日にちがかかりましたが確実に落手。特に所載の詩「根府川の海」と「わたしが一番きれいだったとき」が読みたくて。一世代近く離れた女性詩人ですが、この時代のことは空気感・皮膚感でも心身に焼き付いています。手元において繰り返し読み重ねるつもり。
1人が参考になったと回答
-
わたしが一番きれいだったとき
- garuhi21
- 投稿日:2011年03月22日
茨木のり子の詩は何よりも言葉が洗練されていてスマートである。本書は詩とエッセイが編年体並べられた自選作品集である。代表作『みえない配達夫』の「わたしが一番きれいだったとき」も本書に収められている。全体にみなぎる言葉たちの緊張感とそのハーモニーが見事。読みごたえのある一冊である。
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