サンフランシスコの米軍基地プレシディオで起こった殺人事件。事件解決に向け軍と市警察が協力体制で臨むのだが、そのコンビが問題で……。ショーン・コネリー演じる中佐の娘役はブレイク直前のメグ・ライアン。
【解説&ストーリー】
アラン・コールドウェル中佐(ショーン・コネリー)とジェイ・オースティン刑事(マーク・ハーモン)は、互いに嫌いになっていた。憎みあっていたというべきか。なぜならば数年前にコールド・ウェルのせいで、オースティンは憲兵隊を追われたのだから。だが今回のこの宿敵たちは、プレシディオの軍事施設内で起きた残酷な殺人事件を解決するため、チームを組むことを余儀なくされた。さらに悪いことにオースティン刑事は、若く美しい勝気な女性(メグ・ライアン)と突如情熱的な恋に落ちる。その女性はなんとコールドウェル中佐の娘だったのだ。まず若い二人に恋の火花が散る。そしてアクション・スリラーとしてのボルテージが最高潮に達し、熱い興奮がサンフランシスコの市街を駆けめぐると、こんどは鉄拳と銃弾が炸裂する。
【解説&ストーリー】
殺人事件が起きたのは、サンフランシスコの軍事基地「プレシディオ」。捜査に乗り出した市警刑事と軍大佐は激しく対立する…。『アンタッチャブル』でアカデミー賞(R)助演男優賞を獲得したコネリーが大活躍するサスペンス・アクション。ブレイク直前のメグ・ライアンが出演するのもお楽しみ。