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【内容情報】(「BOOK」データベースより)
独自の生活様式と思想を持ち、過酷な自然のなかで生きる「大自然の民」アボリジニ。しかしそんなイメージとは裏腹に、マイノリティとして町に暮らすアボリジニもまた、多くいる。伝統文化を失い、白人と同じように暮らしながら、なおアボリジニのイメージに翻弄されて生きる人々。彼らの過去と現在をいきいきと描く、作家上橋菜穂子の、研究者としての姿が見える本。池上彰のよくわかる解説付き。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 先住民は遠きにありて思うもの…?/第1章 地方の町のアボリジニ(どの子がアボリジニ?-最初の驚き/伝統文化から遠く離れてーミンゲニューのアボリジニの今/アボリジニが星の下で生まれていた頃ーローズマリーおばさんの思い出/殺されかけた赤ん坊ーローラの父の話/いまも残る掟)/第2章 港町ジェラルトンのアボリジニ(「良いアボリジニ」と「悪いアボリジニ」/元気なマリアンと娘たち/親族がいっぱい/退屈という闇)/第3章 過去への旅(滅びるか白人になるか/大牧場で生まれて、町へードリーとジョンの物語/枕木の家からの出発ージェインとマリアンの物語/隔離と同化の狭間でー伝統集団から切り離されたギア一家/「原住民居留地(Native Reserve)」での日々-ローラの物語)/終章 隣のアボリジニ
【著者情報】(「BOOK」データベースより)
上掃菜穂子(ウエハシナホコ)
1962年生まれ。立教大学文学部卒。同大学院博士課程単位取得退学(文学博士)。現在、川村学園女子大学児童教育学科教授。文化人類学者である一方、作家としても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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商品レビュー(33件)
- 総合評価
3.9
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2013年12月23日
私のミスですが、これは小説ではありません。
上橋先生のファンでもっと知りたい方が
読むべき本かと。
小説意外興味はないので、ほぼ読んでいません。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- mona3355
- 投稿日:2011年10月13日
小4の娘に読み聞かせしがてら自分も楽しんでいます。
筆者の真摯な取材態度が伝わってきます。
小説家でもある筆者ならではのやわらかい語り口に親しみを感じるのか、子どもも楽しんで聴いています。
アボリジニの現実を知ることのできる貴重な1冊。
私が抱いていたマイノリティの人々への幻想も打ち破ってくれました。0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2011年03月02日
作者が好きなんです。好きなものは、しょうがない。
0人が参考になったと回答
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