商品情報
- 発売日: 2010年09月03日頃
- 著者/編集: 上岡陽江, 大嶋栄子
- レーベル: シリーズケアをひらく
- 出版社: 医学書院
- 発行形態: 全集・双書
- ページ数: 261,
- ISBN: 9784260011877
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
トラウマティックな事件があったー専門家による援助が終わったーその後、彼女たちはどうやって生き延びてきたか。「普通の生活」の有り難さをめぐる当事者研究の最前線。
目次(「BOOK」データベースより)
1 私たちはなぜ寂しいのか/2 自傷からグチへ/3 生理のあるカラダとつきあう術/4 「その後の不自由」を生き延びるということーKさんの聞き取りから/5 生き延びるための10のキーワード(身体に埋め込まれた記憶/メンテナンス疲れ/遊ぶ/時間の軸 ほか)/6 対談 では援助者はどうしたらいい?
著者情報(「BOOK」データベースより)
上岡陽江(カミオカハルエ)
ダルク女性ハウス代表。1957年生まれ。子どものころから重度のぜんそくで、小学6年から中学3年まで入院生活を送る。そのなかで処方薬依存と摂食障害になり、19歳からはアルコール依存症を併発。27歳から回復プログラムにつながった。1991年に友人と2人で、薬物・アルコール依存をもつ女性をサポートするダルク女性ハウスを設立。2003年に精神保健福祉士資格を取得
大嶋栄子(オオシマエイコ)
NPO法人リカバリー代表。1958年生まれ。北星学園大学大学院社会福祉学研究科博士後期課程単位取得退学。精神科ソーシャルワーカーを経て、2002年に被害体験を有する女性の福祉的支援を行う「それいゆ」を立ち上げる。NPO法人リカバリーとして認証され、現在3か所の施設を運営。北星学園大学、日本福祉学院講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
商品レビュー(34件)
- 総合評価
4.49
-
オレは自由だ
- スナフキン教授
- 投稿日:2011年08月29日
ダルクに行こうか相談されたので、これをかってあげました。
5人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2011年01月18日
精神科で働いていて依存症や人格障害の人に対して感じていたもやもやした気持ちやもどかしさがこの本を読んで軽くなりました。自分を理解すること、他人を理解すること、そして一緒にやっていくことが少しラクになるようなそんな本です。これだけ役立つ本がこの価格というのはお買い得だと思います。
5人が参考になったと回答
-
(無題)
- 奈々ばば
- 投稿日:2011年02月21日
NHKBS2週間ブックレビューで取り上げられていたので購入しました。薬物や色々な中毒になり、そこから抜け出そうとする人や助けようとする人の経験から教えられることが多いです。「下手なハウツーものを読むより、よっぽど良い。」と感想されていたのに同感でした。私の身内に長く、鬱病に苦しんでいる者があるので、何か参考にならないか?との思いもあって読んだのです。一番感じたのは、『孤独』は、どんな場合もいけないということが分かりました。
4人が参考になったと回答