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内容紹介(出版社より)
「いい詩には、ひとの心を解き放ってくれる力があります。
いい詩はまた、生きとし生けるものへの、いとおしみの感情をやさしく誘いだしてもくれます。」
(茨木のり子著『詩のこころを読む』(岩波ジュニア新書)より)
本書『おんなのことば』は、茨木のり子の詩作のベストオブベストが収録された、童話屋刊・第一詞華集です。
精神の高い詩ばかりを集めて編んでみると、
「自分の感受性くらい」を冒頭に置き、「汲む」でしめくくるという贅沢な編集になりました。
茨木のり子さんの詩は、精神が弛緩してしまった現代の日本人を、将来救うことになる、と編者はかたく信じています。
自分の感受性くらい
見えない配達夫
女の子のマーチ
子供時代
娘たち
みずうみ
待つ
さくら
六月
わたしが一番きれいだったとき
あほらしい唄
行動について
海を近くに
夏の声
二人の左官屋
花ゲリラ
この失敗にもかかわらず
問い(人類は)
一人は賑やか
はじめての町
生きているもの・死んでいるもの
大学を出た奥さん
私のカメラ
最上川岸
知命
落ちこぼれ
聴く力
食卓に珈琲の匂い流れ
おんなのことば
大男のための子守唄
友人
問い(ゆっくり考えてみなければ)
感情の痩せっぽち
十二月のうた
汲む
(全35篇)
内容紹介(「BOOK」データベースより)
自分を叱る、自分を励ます。茨木のり子初の詞華集。
目次(「BOOK」データベースより)
自分の感受性くらい/見えない配達夫/女の子のマーチ/子供時代/娘たち/みずうみ/待つ/さくら/六月/わたしが一番きれいだったとき〔ほか〕
商品レビュー(96件)
- 総合評価
4.45
-
- あめふりぞうさん
- 投稿日:2008年11月09日
弱気になっているとき、ダメになりそうなとき、ふがいない自分へ叱咤のつもりで読んでいます。はっ、とする瞬間の連続です。
3人が参考になったと回答
-
(無題)
- taikai163
- 投稿日:2010年11月29日
自分への戒めの言葉を忘れないために購入しました。
時折読み返しては心の栄養にしています。2人が参考になったと回答
-
- むしむしてん
- 投稿日:2008年12月28日
文庫サイズのハードカバーなので扱いやすくていいです。背筋をのばして生きることを忘れかけたときに読む詩集です。いつか女の子が生まれたらもう一冊買ってプレゼントしたいな。うちには息子しかいませんが(>_<)
2人が参考になったと回答