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遙かなる旅路 性同一性障害者と家族の心の遍歴

1,650円(税込) 送料無料

商品情報

  • 発売日:   2010年11月
  • 著者/編集:   岩本俊夫
  • 出版社:   叢文社
  • 発行形態:   単行本
  • ページ数:   199p
  • ISBN:   9784794706553

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

人間ははたして男と女の二つに区分できるのか。身体は男、心は女の人。身体は女、心は男の人をどう考えるべきか。精神科医から性同一性障害と認定された食品販売会社勤務の中堅社員と、その妻と子ども二人がたどった魂の遍歴。文明の狭間を突く純文学作品の感動の物語。男と女の次元でなく、それを越えた存在として生きたい…。

著者情報(「BOOK」データベースより)

岩本俊夫(イワモトトシオ)
1940年東京生まれ。1964年早稲田大学第一文学部卒業。同年より川崎市立中学・高校の教員を勤め、2001年に退職。1975年文芸同人誌『秧鶏(くいな)』の創刊に加わる。1987年『風嘯(ふうしょう)』に改題。編集長として30号を刊行して現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(1件)

総合評価
 5.00

ブックスのレビュー(1件)

  • 心の性と体の性の裂け目から
    購入者さん
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2010年12月13日

    一家の主が精神的な障害を抱えながらも、妻や子どもとかばいあって生きていく姿が感動を呼ぶ。家族力というべきものを改めて感得させてくれた。
    子どもの頃から自分の性に違和感をもっていた和樹は高校生の時に自殺を図るほどに悩んでいた。父親ともそりが合わず、母亡きあと家を出て就職する。そして男として生きることを決意して結婚する。二人の子に恵まれるが、ある日「お前は女なのだよ」という心の声を聞き煩悶する。精神科医から性同一性障害と告げられる。それを知った妻は交通事故を起こしてしまう。
    和樹と妻と二人の子のそれからはどうなっていくのか。性適合手術を選ばない、あるいは選べない障害者の生き方を問う小説として注目される。

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