セカンドバージン　（幻冬舎文庫）
大石静

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商品情報

発売日： 2010年11月19日頃
著者／編集：大石静
関連作品：セカンドバージン
レーベル：幻冬舎文庫
出版社：幻冬舎
発行形態：文庫
ページ数： 272p
ISBN： 9784344415706

商品説明

内容紹介（出版社より）

中堅出版社の辣腕専務・るいは、十七歳年下の金融庁キャリア・行と出会う。二人は年齢差を超え、お互いを激しく求め合うようになる。けれど行の妻の思いがけぬ反撃に遭い??。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

中堅出版社の辣腕専務・るいは、十七歳年下の金融庁キャリア・行と出会う。彼に興味をもったるいは著書を出版し大ヒットさせ、時代の寵児にする。行には資産家の娘で子づくりにしか興味のない妻・万理江がいるが、るいと行は年齢差を超え、お互いを激しく求め合うようになる。けれど万理江の思いがけぬ反撃に遭い、二人は苛烈な運命に堕ちていく。

著者情報（「BOOK」データベースより）

大石静（オオイシシズカ）
１９５１年東京都生まれ。脚本家。日本女子大学文学部卒業。９７年、ＮＨＫ朝の連続テレビ小説「ふたりっ子」で向田邦子賞と橋田賞を受賞（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

商品レビュー（190件）

総合評価: 3.67

ブックスのレビュー（109件）

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NHKドラマでハマりました

えりこ♯

評価 5.00

投稿日：2010年11月21日

ドラマ原作の小説。
『スタジオパークからこんにちは』で、脚本家の大石静さんが話してましたが、シンガポールでるいと行が結ばれた時の２人の心情や、万理江がいつ気付いたのか…とか、ドラマでは描けなかった事を書いています…と。
すごく楽しみにしています！！

4人が参考になったと回答
切ない恋物語

購入者さん

評価 5.00

投稿日：2010年11月27日

発売日前に届きました。最終回まで我慢と思っていましたが読んでしまいました。
皆さん同様、私も行君に恋い焦がれている一人です。正直言って小説よりドラマの方が描写が細かくて面白いと思いました。
最終回前に原作発売ってどういう事？もしかしたら原作とドラマでは結末が違うのでは…？と疑問と期待を抱いて読み始めましたが、読み終わった後はただただ切なくなり、倖田來未さんの歌詞を思い出して「はぁ～…っ」とため息が出るものでした。
途中は読み進めるのも辛い展開でしたが、最終的には行君のるいさんへの想いの深さを知り、心の中では結ばれた部分には泣いてしまいました。
インタビュー等で長谷川博己さんが「女性は強い」とおっしゃってましたが、まさにそのとおりの結末。皆がハッピーにはなれないけど、どこか清々しい読み終わりになるのは大石静マジックでしょうか。
オススメです。

3人が参考になったと回答
(無題)

とにかく猫が好き

評価 5.00

投稿日：2010年12月13日

ドラマは見逃してしまったのですが、配役の顔が分かっていたのでより鮮明に場面を想像することができました。
薄い本なので、育児中の私でも2日で読めました。
面白くて一気に読めました。

2人が参考になったと回答