購入者さん

評価 2.00

投稿日：2011年04月10日

楽天ブックスの文庫ランキング50位内に入っていたので、久し振りに東野作品を読んでみる気になりました。
【読み終わっての感想】
残念です。
私の理解できるジャンル外の物語でした。
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読んでいると映像が頭に浮かぶような文章表現はさすがだと思います。
ただ、読み終わるとラストが余りに非日常であり、消化不良の感じを受けました。
そこに読者をアッと言わせるからくりもどんでん返しもありませんでした。
過去、2005年発表の『容疑者Xの献身』で感銘を受けた著者ですが、ジャンル違いの本を選んでしまったようです。
ジャンルはそれぞれ人によって好き嫌いがありますので、楽しんだ方もいらっしゃるでしょう。
私は、暫くは、東野圭吾作品には手が伸びないと思います。

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kiki-lala716

評価 4.00

投稿日：2011年05月05日

東野作品は、ほとんど、読みつくし、新作を待って購入しました。
やはり、映像をイメージしやすい描写で、読み進めやすいですね。題名も、最終章になって、大きな意味をもってきて、流石、と思わせます。
同時発売の2冊を同時に購入しました。こちらは◎です。

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かっちゃん　Ｙ

評価 5.00

投稿日：2013年11月10日

★雨村慎介は仕事帰りに何者かに頭を殴打され、瀕死の重傷を負う。
数日後、彼は意識を取り戻すがその中で重要な記憶の一部が欠落していることに気づく。
★それは自らが運転していた車で死亡事故を起こしたということだった。彼は記憶を呼び起こそうとするが、以前に自分が何をしようとしていたのかを思い出せないでいた。
★そして、彼の周りでは怪しい動きが。同居していた女の失踪、そして、謎の女の登場。
【お勧め度】★★★★★
読み進むにつれ、話が展開していくので、ドキドキ度が上がります。

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