スタンプカード 本・雑誌を1,500円以上購入でスタンプ獲得!最大1,000ポイントが当たる
現在地
トップ >  > 医学・薬学・看護学・歯科学 > 臨床医学専門科別 > 精神医学

認知症の人の歴史を学びませんか

2,200(税込)送料無料

商品情報

商品説明

内容紹介(「BOOK」データベースより)

閉じ込められ、縛られてきた歴史からの脱却。誰が、何が変えてきたのか、初めて認知症の人の歴史が1冊の本に。

目次(「BOOK」データベースより)

歴史を学ぶ前に/認知症の人の居場所の変遷/四〇年前のこと/精神病院という場で/身体拘束禁止にたどりつくまで/動き出した特養ホーム/老人保健施設とE型デイサービス/宅老所・グループホームの試み始まる/「呆け老人をかかえる家族の会」発足と市民活動/介護福祉士の登場/二つの視点から四〇年を振り返る/未来に向けてー私の歴史とともに/(対談)認知症にまつわる制度はどうつくられてきたか/写真が物語る認知症の人の歴史

著者情報(「BOOK」データベースより)

宮崎和加子(ミヤザキワカコ)
健和会・看護介護政策研究所所長。山形県寒河江市生まれ。東京大学医学部附属看護学校卒業後、健和会・柳原病院にて訪問看護に従事。1992年、東京都第一号となる北千住訪問看護ステーションを開設し、所長を務める。その後、健和会・訪問看護ステーション統括所長。2000年より社会福祉法人すこやか福祉会でグループホーム開設・運営に取り組み、グループホーム福さん家ホーム長などを歴任。認知症の人への支援のあり方にこだわり続けている

田邊順一(タナベジュンイチ)
1937年、熊本県生まれ。日本写真家協会会員。フリーランスの写真家として活動するなか、高度経済成長の農村を撮影中に老人の自殺に遭遇。以来、老人を中心に「人間」をみつめる取材を続ける。1985年、『老い』で日本ジャーナリスト会議奨励賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

商品レビュー(6件)

総合評価
 4.67

ブックスのレビュー(3件)

  • ひとの倫理観
    hanaken2653
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2017年12月30日

    ひとの倫理観の変遷について知ることができました。写真が多く読みやすい本でした。老いや認知症など人間の一側面を知り、より良いにんげんのありかたについて考えるきっかけになりました。

    0人が参考になったと回答

  • 大変、勉強になりました。
    おばやん5820
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2014年12月12日

    宮崎先生の講演会に出席させていただき、この本の存在を知りました。
    多くの方に読んで欲しい本です。特に介護従事者、認知症の家族のいらっしゃる
    方。グループホームの本来の姿を知ることができました。
    こんなグループホームなら、自分の親を入居させたいと思いました。
    理想のグループホームが数多く設立されることを望みます。

    0人が参考になったと回答

  • (無題)
    購入者さん
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2014年01月05日

    介護の専門書でこの本のことを知り、購入しました。私は、介護の仕事をして、20年たちます。介護の仕事を始めた頃は、つなぎ服や抑制帯を当たり前のように使っていました。5年のブランクを経て、介護の仕事を再開しましたが、現在は気持ち的にも余裕ができたことと、福祉用具も以前より、多種多様なものができたことにより、利用者様の接し方が自分自身、変わってきたような気がします。正直、認知症の方と初めて接した日のことは今だに忘れることはありませんが、私が働く以前のことは分からないので、いままでの歴史を学んで、これからのケアにあたっていければいいなぁと考えています。

    0人が参考になったと回答

楽天ブックスランキング情報

  • 週間ランキング

    ランキング情報がありません。

  • 日別ランキング

    ランキング情報がありません。

ご注文できない商品

最近チェックした商品

    ※表示を削除したい場合は閲覧履歴のページから削除お願いいたします

    ランキング:医学・薬学・看護学・歯科学

    ※1時間ごとに更新

    このページの先頭へ