仮面山荘殺人事件　（講談社文庫）
東野圭吾

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商品情報

発売日： 1995年03月
著者／編集：東野圭吾(著)
レーベル：講談社文庫
出版社：講談社
発行形態：文庫
ページ数： 294p
ISBN： 9784061859661

商品説明

内容紹介（出版社より）

8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに1人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。7人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった……。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

八人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた八人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに一人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。七人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった…。

商品レビュー（755件）

総合評価: 3.85

ブックスのレビュー（68件）

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まあまあです！

クマのん

評価 5.00

投稿日：2019年08月21日

物語が淡々と進むだけで東野圭吾らしくないなぁ、と思ってましたが、やっぱり最後は見せてくれます。

29人が参考になったと回答
『そりゃないよ』的作品

超哲人

評価 3.00

投稿日：2019年02月03日

同ネタの小説を途中まで書いていて本作で東野氏に先を越されたと悔しがっていた作家が解説を書いていて、本作のことを「『あれありかな』と他の作家に聞いて、『いいんじゃないの』」と言われたとありましたが、私は『なし』だと思います。『そりゃないよ』という感じです。
帯に「『容疑者Ｘの献身』と並ぶ・・・」とあり、世評ほど私は良い作品だと思っていない作品が引き合いに出され、「スカッとだまされて・・・」ともあり嫌な予感がしましたがその嫌な予感があたってしまった内容でした。
本作は異作でタイトルから本格的な作品を期待して読んだ人は拍子抜けすると思います。結局のところ一言でいえば、「いくらＸＸとはいえそこまでＸＸＸＸＸことをするか」（これだけでもネタバレしそう）といった内容でした。後味も悪く、「スカッとだまされて・・・」といった爽快感も感じませんでした。

15人が参考になったと回答
(無題)

atesatehoisa

評価 4.00

投稿日：2013年03月20日

山荘に強盗犯が侵入し監禁される。しかし事態は有らぬ方向へ
最後にドンデン返しがあり、スカッと騙されました。としておこう・・・
なかなか面白かったです

4人が参考になったと回答