ねずみ女房 (世界傑作童話シリーズ)
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商品情報
- 発売日: 1977年03月22日頃
- 著者/編集: ルーマー・ゴッデン(著) , 石井桃子(訳) , ウィリアム・ペーヌ・デュボア(絵)
- レーベル: 世界傑作童話シリーズ
- 出版社: 株式会社 福音館書店
- 発行形態: 単行本
- ページ数: 52p
- 対象年齢: 小学中学年
- ISBN: 9784834005400
商品説明
内容紹介
ごく普通の“主婦”として平凡な暮らしを送っていた女房ねずみ、でも彼女は、まだ見ぬものにあこがれる気持ちを持っていました。ある日、捕らえられて籠に入れられた山鳩と、運命的な出会いをします。鳩の語る野の魅力と自由な生活に胸を躍らせ、心を寄せていくねずみ。渾身の力で鳩を逃がしてやり、みずからは残ったねずみが心にしっかりと抱いたものは……?【出版社より】
これこそ、生涯に何度もくり返して読むべき本です。友情と自己犠牲の美しさ、とも読めるでしょう。女性の生き方を汲み取ることも可能でしょう。冒険に飛びたつことと、守るべき世界にとどまること。振り捨てることと受け入れること……。だれもが自分に重ねて何かを感じ取ることのできる、深い物語です。
内容紹介(情報提供:絵本ナビ)
![]() いささか古めかしいタイトルで、現代の子供たちが読みたい気分になるか、心配になります。 原作が英国で出版されたのが1951年で、石井桃子さんの翻訳で日本で刊行されたのが1977年ですから、その当時であればまだこのタイトルでも違和感はなかったのかもしれません。 今なら原題の「THE HOUSEWIFE」をそのまま使ってもいいような気がしますが。 こういういい作品は、色々な工夫をして、現代のたくさんの子供たちにも読んでもらいたいものです。 バーバラさんという独身の婦人の家に、そのねずみは住んでいました。 「女房」というだけあって、彼女にはご主人も子供もいます。 でも、このねずみはほかのねずみとちがっていました。 何がちがっていたかというと、今持っていない何かが欲しかったのです。 そんなめすねずみの住む家に、すなわちバーバラさんの家に、ハトがやってきます。 森でつかまえられたこのハトは鳥かごの中にいれられています。 そのかごにめすねずみは近づいて、ハトからいろんなことを教えてもらいます。 飛ぶということや、家の外のことなど。 そんなめすねずみをおすねずみ、つまり夫のねずみが「気にくわん」と叱ります。最後には暴力までふるいます。 それでも、めすねずみはハトのところに出かけつづけ、とうとう鳥かごからこのハトを逃がしてあげます。 ハトが飛び去った窓から、彼女は星を見ます。 多くのねずみが見ることのない、星を彼女は見ることができたのです。 女性の立場が現代よりもうんと拘束されていた時代、この一匹のねずみ女房の思いと行動に感銘をうけた人は、そしてこれからも受ける子供たちはたくさんいることでしょう。(夏の雨さん 60代・埼玉県 ) 【情報提供・絵本ナビ】 |
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商品レビュー(37件)
- 総合評価
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4.71
ブックスのレビュー(6件)
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ねずみ
- すなぴんぐたーとる
- 投稿日:2020年03月11日
子年なので読んでみました。
囚われたハトと出会い、外の世界の話を聞いたねずみの奥さん。
ハトを逃がしてあげるシーンは感動してしまいました。
自分の置かれている状況から解放され
心地よい優しさに包まれたようでした。0人が参考になったと回答
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良かったです♪
- テントウムシノウタ
- 投稿日:2015年11月14日
心理学の学習で、この本を薦められたので興味をもちました。早速読んでみたら、そうかと納得できました。とても良かったです。
0人が参考になったと回答
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石井桃子さんの名訳
- 購入者さん
- 投稿日:2012年06月09日
ねずみの奥さんのお話。主婦の立場から、ねずみ女房の気持ちは、よくわかります。大人が読むほうが共感できるかもしれません。とても薄いハードカバーなのに、1200円もするのは、けっこう高いと思うのですが、石井桃子さんの名訳が光っています。
0人が参考になったと回答
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