商品説明
【内容情報】(「BOOK」データベースより)
東条英機、広田弘毅、板垣征四郎…極東国際軍事裁判で死刑を宣告された戦犯たちは、念仏を唱え、ブドー酒を飲み、微笑さえ浮べて処刑場に向った。死を前にして彼らの胸に去来したものは何だったのか。巣鴨拘置所で戦犯たちと接し、最期まで見送った教誨師が、平和への願いを込めて綴る、極限下の生と死の記録。
【目次】(「BOOK」データベースより)
序章 巣鴨の門/第1章 文人の感起/第2章 花とローソク-老軍人の告白/第3章 東京裁判の二年間-病室の東条、大川/第4章 二十七死刑因の記録/第5章 巣鴨生活みたまま/第6章 東京裁判の終幕/第7章 七人との面談記録/第8章 昭和二十三年十二月二十三日午前零時一分/第9章 平和の発見
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