商品情報
- 発売日: 1996年01月25日頃
- 著者/編集: 高田宏(編)
- シリーズ: 「あまカラ」抄
- レーベル: 冨山房百科文庫 52
- 出版社: 冨山房
- 発行形態: 新書
- ページ数: 280p
- ISBN: 9784572001528
商品説明
内容紹介(出版社より)
一世を風靡した食の雑誌(昭和26〜43年)全巻から、忘れがたい味覚に伴う人生の折々を語る、珠玉の随筆129編を精選、全3巻にまとめる。第1巻は司馬遼太郎氏らの作家篇、第2巻は小林秀雄氏らの学者・評論家篇、第3巻は團伊玖磨氏らの諸家篇と充実の豪華執筆陣。
内容紹介(「BOOK」データベースより)
戦後五十年、日本人の食生活はずいぶん変ったように見える。しかし、この“飽食の時代”、「食べる」という生活の基本的行為がぞんざいになされがちな一方、それぞれ趣のある四季の折々に、種類・形状・色彩も持味も実にヴァラエティーに富み、数も無量といえる自然の幸を享受することの喜びは、多くの人がますます強く感じているところだろう。シリーズ最終巻の本書は諸家篇。登山家、劇作家、随筆家、詩人、歌人、放送作家、洋画家…といった人びとが前二巻でと同様、喜びの「食」の経験を愛着こめて開陳している。
目次(「BOOK」データベースより)
おかあちゃん/北陸地方で食べたもの/忘れられない味/兎の肉の味について/鶴の味/山寺の贅/食う虫食わぬ虫/蛾を食べる話/オペラの料理屋/リンゴの話〔ほか〕
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