商品説明
内容紹介(「BOOK」データベースより)
フィリップ・アリエスは同性愛こそ「純粋状態でのセクシュアリテ」だといった。ジル・ドゥルーズは、プルーストにおいて同性愛が「愛の真実である」とみなした。大作『失われた時を求めて』を精査しつつ、「同性愛」の多様、多彩な世界を文化史的視座から浮き彫りにする。
目次(「BOOK」データベースより)
序章 あえてその名を告げぬ愛/第1章 ゲイ小説としての『失われた時を求めて』/第2章 時代的背景/第3章 母親は同性愛の原因となるか/第4章 ユダヤ人であることとゲイであること/第5章 キリスト教と同性愛/第6章 社会における同性愛/第7章 美意識豊かなナルシストたち/第8章 サド・マゾヒズムについて/終章 文学の主題としての同性愛
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