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商品基本情報
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【内容情報】（出版社より）
青春を爽快に描く「坊っちゃん」、知識人の心の葛藤を真摯に描く「こころ」。日本文学の永遠の名作を一冊に収めた漱石文庫。読みやすい大きな活字、詳しい年譜、注釈、作家案内。（江藤淳）
【内容情報】（「BOOK」データベースより）
四国の松山に赴任した青年教師の社会の不正に対する痛快な反抗精神を描く『坊っちゃん』。恋愛のために親友を裏切り自殺へと追い込んだ罪の意識から、自らも死を選ぶある人の生涯を描き、孤独な近代人の苦悩を超え、新しい時代に生きる決意を示した『こころ』。夏目漱石の二大作品を収めた２１世紀への日本の遺産。
【目次】（「BOOK」データベースより）
坊っちゃん／こころ
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商品レビュー（26件）
- 総合評価
4.18
ブックスのレビュー
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名作ですが……(笑)
- 暁陸士
-
評価
5.00
- 投稿日：2014年03月07日
漱石は、愛媛に何か恨みでもあるのか、と言いたくなるほど酷い表現が続く『坊ちゃん』。
かなり中途半端なところで完結して、主人公の家族や先生、先生の奥さんがその後どうなったかが全く不明な『こころ』。
誰とは言わないが、現代の低レベル作家には到底真似できない表現力、文章力はまさに感動の一言だが、『バッサリと話を終わらせる漱石節』についていけない人もいるかもしれない。
読み始めたらドップリとハマり込むストーリー展開なので、読んで欲しいが、好き嫌いは絶対あるなぁ。1人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
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評価
4.00
- 投稿日：2015年12月22日
正式に読み直しました。非常に面白く十分、購入して良かったです。
0人が参考になったと回答
-
(無題)
- 購入者さん
-
評価
5.00
- 投稿日：2015年10月25日
タイトルは知っているけれどきちんと読んだことがなかったので購入。「こころ」の、人間の心の表現が先生一人の言葉（心）のようだけれど、私も「わかる、その気持ち」と思えたり。引き込まれて読み切ってしまいました。
0人が参考になったと回答
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