同級生　（講談社文庫）
東野圭吾

ユーザ評価 3.54（378件）
| レビューを書く

814円（税込）送料無料

この商品が関連するクーポン・キャンペーンがあります（10件）

※エントリー必要の有無や実施期間等の各種詳細条件は、必ず各説明頁でご確認ください。

商品情報

発売日： 1996年08月
著者／編集：東野圭吾(著)
レーベル：講談社文庫
出版社：講談社
発行形態：文庫
ページ数： 378p
ISBN： 9784062633420

商品説明

内容紹介（出版社より）

修文館高校3年の宮前由希子が交通事故死した。彼女は同級生・西原荘一の子を身ごもっていた。それを知った荘一は自分が父親だと周囲に告白し、疑問が残る事故の真相を探る。事故当時、現場にいた女教師が浮上するが、彼女は教室で絞殺されてしまう。著者のターニングポイントとなった傑作青春ミステリー。

内容紹介（「BOOK」データベースより）

同級生の宮前由紀子は俺の子を身ごもったまま、そして俺の愛が本物だったと信じたまま事故死した。俺にできる償いは本気の関係だったと皆に告白することと事故の真相を暴くことだけだった。やがてある女教師が関わっていたことを突き止めるが、彼女の絞殺体が発見されるや、一転俺は容疑者にされてしまう。

商品レビュー（378件）

総合評価: 3.54

ブックスのレビュー（59件）

レビューを見る（59件） / 書く

(無題)

kiki-lala716

評価 4.00

投稿日：2012年06月09日

自分が高校時代にはありえなかったシチュエーションだし、こんな考え方をしたかなと思いながら読みました。序章があることで、引き込まれやすくなったんですかね。本編は多少間延びした感じがしますが、東野作品らしく、最後にググッと盛り上げる伏線が仕込まれています。
本人自らのあとがきがあり、そちらもよいです。

6人が参考になったと回答
(無題)

atesatehoisa

評価 3.00

投稿日：2014年05月02日

これはミステリーなの？「魔球」同様、行動や会話はどう見ても高校生のものではない。
少々高校生という設定には違和感をもって読みました。

3人が参考になったと回答
もやもやしすぎで期待が薄れる。

まいみたん♪

評価 3.00

投稿日：2011年11月19日

東野さんの本はほとんど読んでおり、とにかく大ファンなのですが・・・内容に触れないよう書きますが、こちらの本は高校生の推理がほとんどなので、推理内容に甘さがあり、なんとなくダラダラ・・・と進むイメージでした。よっぽど『あとがき』の方が印象強くおもしろいです。この本を読んで、学園物はあまり好みではないのかなと自分を知る良いきっかけにもなりました。東野さんの本を初めて読まれる方で、こちらを検討されているのなら、もっと他を読んだ方がいいです。但し、好みの問題とも思いますが。

1人が参考になったと回答