内容紹介（「BOOK」データベースより）

「自分は本当に英雄なのだろうか…」主人公・ディランたちの活躍によって先の大戦は終結し、その結果人々は魔力をあつかえるようになった。そして一見、大陸には平和が訪れたかに見えるー。だが、多くの人々が死に、悲しみにくれることになった代償がないはずはない。-そんな思いにふけるディランの耳に、大戦で壊滅したはずの諜報・暗殺集団シャドーナイツ復活の報が届いた。「これ以上、人々を悲しませてはいけない」-戦乱の兆しを消しさるため、ディランはふたたび、立ち上がる。

著者情報（「BOOK」データベースより）

海法紀光（カイホウノリミツ）
アメコミとＴＲＰＧとＳＦをこよなく愛する翻訳者。翻訳の仕事は、元の面白さを、形を変えて伝えることなわけで、何かを作るってことだって、オレの面白いことをあなたに楽しんでもらえる形に変える翻訳のことだし、ゲームの面白さを小説で見せるのも、もちろん翻訳。どうか楽しんでやって下さい（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）