商品説明
内容紹介
後期高齢者医療の問題が騒がれるなか、社会的入院とは「新しい」問題として認知されつつある。「年間1兆5000億円」、その実態把握および本質的な問題の所在を明らかにする書。
【主な内容】
第I部 社会的入院とは何か
第1章 社会的入院=本当は不適切な入退院
第2章 社会的入院はイエローゾーン医療の一つ
第3章 社会的入院の何が問題なのか
第II部 社会的入院の実態
序論
第4章 長期入院の実態
第5章 伝統的な社会的入院の実態
第6章 社会的入院の新展開
第III部 社会的入院の発生原因をひも解く
序論
第7章 先行研究が指摘する当事者要因
第8章 当事者要因への対策とその評価
第9章 在宅介護忌避を誘導する不均衡問題(需要サイドの要因)
第10章 病床過剰によるマンパワー分散がもたらす低密度医療問題(供給サイドの要因)
第IV部 良質な高齢者医療&ケアを実現する政策
序論
第11章 施設体系を再編し、高密度医療&ケアを実現する
第12章 在宅医療・介護を促進し、医療&ケアの質を確保する
第13章 保険者機能を強化し、入退院の適正化を行う
終章 国民が自ら考え判断する
商品レビュー(5件)
- 総合評価
3.80
楽天Koboのレビュー
まだレビューがありません。 レビューを書く
楽天ブックスランキング情報
-
週間ランキング
ランキング情報がありません。
-
日別ランキング
ランキング情報がありません。