商品情報
- 著者: 須藤 恵亮
- シリーズ名: 実務に役立つシリーズ
- 発売日: 2021年04月10日
- 出版社: PDCA出版
- 商品番号: 1230004689942
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
商品説明
内容紹介
税効果会計の理論を深く学ぶための入門書
本書は、税効果会計の入門テキストです。
しかし「入門」といっても知識の範囲が入門レベルであるだけ。
確かに知識の範囲は日商簿記2級です。
しかしその深さは
「日商簿記2級のテキストのレベルをはるかに超えた内容」です。
どの位かというと
「公認会計士試験の平均的な合格レベルの人でも理解しきれていない内容」
です。
本書を読んで理解した後に、
日商簿記1級や税理士、公認会計士試験といった
試験の出題範囲を学習すれば、税効果会計は苦手どころか得意分野になることでしょう。
難解な税効果会計を1から丁寧に解説しました。
入門レベルの知識を理論的に深い部分まで解説しています。
「税効果会計の定義が理解できない」
「目的が分からない」
「仕訳は暗記したけどモヤモヤを解消したい」
「法人税等調整額や一時差異を根本から理解したい」
「税効果会計の資産負債って何だろう」
「その他有価証券評価差額金の仕訳で法人税等調整額が出てこないのはなぜ」
このような疑問は本書を読めば理解できるようになります。
【改訂履歴】
2021年 4月10日 初版発行
2021年 5月22日 改訂版発行
2021年 1月 9日 改訂第3版発行
【改訂第3版】
・読みやすくするための文章の加筆修正削除
・全体的な品質の向上
【本書の特徴】
・税効果会計の仕組みを分かりやすく解説
・2回の理解度チェックで理解を深める
・スマホでも読みやすいリフロー型
【想定する読者】
・税効果会計を仕訳の暗記ではなく根本から理解したい人
・実務で税効果会計に取り組む人
・経理の高度な知識を身に付けたい人
・日商簿記1級、税理士、公認会計士試験の受験を考えている人
・簿記や経理を学ぶ学生、社会人など
【できるようになること】
・税効果会計の定義が理解できる
・税効果会計の目的と財務諸表の役割のつながりが理解できる
・税効果会計に関係する税務の知識や用語が理解できる
・税務知識が身につく
・P/LとB/Sの双方の視点で税効果会計を理解できる
・税効果会計の仕訳と財務諸表上の表示の問題を解ける
【注意事項】
はじめは簡単ですが、章が進むにつれて用語が増え理解も難しくなります。
他の書籍よりも具体的にかつ理解しやすく解説していますが、それでも理解が難しいのが税効果会計です。
消化不良にならないように1つ1つ読み進める、または理解できない場合は前の章に戻って理解しなおすなど、
じっくり時間をかけて他の学習と並行して読み進めることを推奨します。
【目次】
第1章 会計と税務
第2章 税効果会計の基本
第3章 税効果会計の仕組み
第4章 加算項目と税効果会計
第5章 減算項目と税効果会計
第6章 損金算入限度額と加算項目
第7章 減価償却費と税効果会計
第8章 貸倒引当金と税効果会計
第9章 理解度チェック1
第10章 一時差異
第11章 将来減算一時差異と将来加算一時差異
第12章 繰延税金資産と繰延税金負債
第13章 理解度チェック2
第14章 税効果会計の仕訳
第15章 その他有価証券評価差額金と税効果会計
第16章 税効果会計と財務諸表の表示
奥付
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