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本と鍵の季節

本と鍵の季節 (集英社文庫) [電子書籍版]
米澤穂信

792(税込)

商品情報

商品説明

内容紹介

堀川次郎は高校二年の図書委員。利用者のほとんどいない放課後の図書室で、同じく図書委員の松倉詩門(しもん)と当番を務めている。背が高く顔もいい松倉は目立つ存在で、快活でよく笑う一方、ほどよく皮肉屋ないいやつだ。そんなある日、図書委員を引退した先輩女子が訪ねてきた。亡くなった祖父が遺した開かずの金庫、その鍵の番号を探り当ててほしいというのだが……。放課後の図書室に持ち込まれる謎に、男子高校生ふたりが挑む全六編。爽やかでほんのりビターな米澤穂信の図書室ミステリ、開幕!


商品レビュー(341件)

総合評価
 3.90

楽天Koboのレビュー(2件)

  • (無題)
    ★90☆
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2023年06月23日

    古典部シリーズとは違い、ライトに読み終える一冊でした。

    0人が参考になったと回答

  • (無題)
    坂枝圭
    評価 4.00 4.00
    投稿日:2022年11月21日

    “僕の思いつきを松倉が深め,松倉の思い込みを僕が正して,僕たちは上手くやった.”<本書,89%>
    堀川次郎と松倉詩門の図書委員コンビが活躍する連作短編ミステリ.一人称固定視点で,双方が探偵役を担える点は「小市民」シリーズと同様だが,より相補的な関係の様だ.
    二人は高二になって図書委員として知り合ったばかり.収録6編はその初夏から晩秋の季節のエピソードを,堀川君の視点で語る.ちなみに,5編で「本」や本に纏わる知識が(うち2編では「鍵」も)重要な役割を果たす.情景描写や会話が相変わらず上手く,リーダビリティはきわめて良い.
    二人は,ちょっとした言い回し,態度,段取りなどの違和感から推論を重ねていく.飛躍がなくもないが,ロジックの冴えは流石だ.「日常の謎」が主体で,ユーモアに溢れる掛け合いは軽妙だけれど,高校生が担うには重すぎるテーマも出てくる.謎解きを通して信頼関係が深まっていく過程は感動的だった.

    0人が参考になったと回答

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