商品説明
内容紹介
幕末の混迷期、なすすべを知らない三百諸侯のなかで、自らの才質をたのみ、また世間の期待を集めた賢侯たちがいた。土佐の山内容堂、薩摩の島津久光、伊予宇和島の伊達宗城、肥前の鍋島閑叟。「藩主なるがゆえに歴史の風当りをもっともはげしく受け、それを受けることによって痛烈な喜劇を演じさせられた」(「あとがき」より)彼らを題材に、著者ならではの視点で幕末を探る短篇連作。
商品レビュー(83件)
- 総合評価
- 4.04
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2021年02月12日
山内容堂について知りたかったので買ってよかった。これまでのイメージとだいぶ違い、人間味溢れる人物である。
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歴史の名場面の中へ
- 砂糖gear
- 投稿日:2020年09月17日
司馬遼太郎、やっぱりイイネ・・!歴史の名場面のただ中にいるような気分になる。ワクワクして読んでしまうのがもったいないくらい。
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