商品説明
内容紹介
江戸時代の約260年間は、戦争のない天下泰平の時代が続いたわけではありません。宗教反乱、大火災、外国軍の来航、そして内戦という安全保障上の危機がありました。これらの危機への幕府の対処は、いずれにおいても戦略と初動で失敗したと言わざるを得ません。本書では、その舞台となった城に注目しつつ、幕府の「失敗戦略」を明らかにしたいと思います。キリシタンたちが武装蜂起した島原の乱、明暦の大火で焼け落ちた江戸城、戦がなかった時代の江戸軍学、幕末の海上防衛計画、無血開城に至った江戸城をケースに、幕府の危機管理を検証しました。
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