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内容紹介
傷つき、悩み、惑う人びとに寄り添っていたのは、一匹の犬だったーー。
犬を愛するすべての人に捧げる感涙作!
2011年秋、仙台。震災で職を失った和正は、認知症の母とその母を介護する姉の生活を支えようと、犯罪まがいの仕事をしていた。
ある日和正は、コンビニで、ガリガリに痩せた野良犬を拾う。多聞という名らしいその犬は賢く、和正はすぐに魅了された。
その直後、和正はさらにギャラのいい窃盗団の運転手役の仕事を依頼され、金のために引き受けることに。
そして多聞を同行させると仕事はうまくいき、多聞は和正の「守り神」になった。
だが、多聞はいつもなぜか南の方角に顔を向けていた。多聞は何を求め、どこに行こうとしているのか……。
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商品レビュー(430件)
- 総合評価
4.08
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(無題)
- 安曇野人
- 投稿日:2021年09月04日
短編が集まって長編になるように書かれている。泣けるなあ。犬を飼いたくなった。
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少年と犬の別れが死とは・・
- のら110
- 投稿日:2021年01月16日
死んでしまうのは、私には悲しすぎました。生き物もいつか必ず死ぬのですが、犠牲となる姿に感動しながらも、少年と犬が寄り添って日向ぼっこでもしているシーンで終わって欲しかった!
0人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2020年10月17日
感動しました、久しぶりに小説を読んで泣きました。
0人が参考になったと回答
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