CG NEO CLASSIC Vol.09 フルタイム4WDという熱狂 [電子書籍版]
カーグラフィック編集部
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2,420円(税込)
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商品情報
- 著者: カーグラフィック編集部
- シリーズ名: CG NEO CLASSIC
- 発売日: 2024年12月13日
- 出版社: カーグラフィック
- 商品番号: 7225000581120
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ, ブラウザビューア
商品説明
内容紹介
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
熱狂的フルタイム4WD時代を飾った名車たち
1980年代、世界の自動車界を襲った熱波がフルタイム4WDテクノロジーである。それまでオフロードでの走破性の高さだけが重要視された4×4と違い、Dr.フェルディナント・ピエヒ率いるアウディは、フルタイム4WDのオンロードでのスポーツ性の高さに着目し、革命を図った。実際そのトラクション性能の高さがもたらす影響は絶大だった。それを如実に証明したのがWRC、世界ラリー選手権での活躍である。デビューイヤーの1981年から3勝を挙げ、翌82年にはシリーズチャンピオンを獲得。83年もその座を守り、見事2連覇の栄冠に輝く。ランチア・ラリー037という例外を除けば、これ以降ラリー界のトレンドは一気にフルタイム4WDに流れた。いやラリー界だけでなく市販車も同様だった。アウディのDr.ピエヒが蜂起した4WD革命は成功したのである。このCG NEO CLASSIC vol.09では、80年代から90年代にかけての熱狂を一気に紐解く。まずは、すべての起点となったアウディ・ワークスのクワトロGr.B(1982年サンレモ・ラリー優勝車そのもの)をサーキットで試乗。またプジョー205ターボ16、そしてランチア・ラリーS4というミドエンジン4WDモンスターのホモロゲーションモデルを、SSに見立てたワインディングロードに持ち込んだ。さらに、グループAに移行したWRCで、前代未聞の6連覇を遂げた最強マシーン、ランチア・デルタの開発者たちに現地イタリアでインタビュー。その強さの秘訣を語ったコンペティション・ストーリーを掲載。もちろん永遠の人気作、デルタHFインテグラーレ・エヴォ2のドライブフィールをいま日本で再確認。アルファ・ロメオ155と164に用意された4WDモデル、Q4にも同時試乗しました。もちろん我が日本車のメジャープレーヤーたちも採り上げています。R32スカイラインGT-Rは同じ1989年デビューの初代911カレラ4(964型)と乗り比べ、ブルーバードSSSアテーサ、ギャランVR-4、ランサー・エヴォリューション6、セリカGT-FOUR等、時代を彩った名車がページを飾ります。
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