「自分だけの答え」が見つかる 13歳からのアート思考 [電子書籍版]
末永幸歩
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1,782円(税込)
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商品情報
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内容紹介
こんな考え方…あったのか!! 論理もデータもあてにならない時代…【マティス/ピカソ/カンディンスキー/デュシャン/ポロック/ウォーホル】20世紀アートを代表する6作品だけで「アーティストのように考える方法」が手に入る! 700人超の中高生たちを熱狂させた人気授業が書籍化!!
商品レビュー(443件)
- 総合評価
4.35
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2020年10月10日
私は、美術館には比較的良くいく方です。
ただ現代アートと呼ばれるものに関しては、今まで全く知識がありませんでした。
直島や金沢の21世紀美術館に行ったことがあるものの、
「こんなものなら自分でも作れるのでは?」
「何を表現したいのか、そもそもこれは芸術なのか?」
と考え、そのよくわからなさ故に嫌厭していた部分も少なからずあるかと思います。
旅行で訪れたUAEのアブダビのルーブル美術館では、
最後の現代アートコーナーはすっ飛ばしてしまいました。
今考えると大変もったいなかったです。
簡単にネタバレをすると、写真が誕生したために問われるアートの意義を、
それぞれのアーティストが自分なりに表現している。
それどころか、そもそもの「美」という概念について問いかけをしている。
写真があれば、リアルな肖像画や風景画は不要になります。
勿論、絵の方が趣があっていいという価値観もありますが、リアルさでは写真には劣ってしまいます。
そこから発する問題提起が、「アート・美とはいったい何なのか?」。
その答えを、各アーティストが自分なりに表現している。
ただそれはあくまで各アーティストの表現でしかないので、
つまりは、見る側が自分なりの解釈をすることも可能になる。
大まかな本書の内容はこのようなところでしょうか。
そしてこの、「自分なりの解釈をする」力というのは、
今の我々や、13歳くらいの子供のころからでも養うべき能力である、と。
私たちは、特に日本人は、何か1つの答え・正解を探し求めてしまう傾向にあります。
そんなものはないことにも、答えや正解を求めてしまって、日々悩んでいるかもしれません。
本書はそんな私たちに、答え・正解からの解放へのヒントを与えてくれていると感じました。
これからは現代アートもスルーせず鑑賞して、
自分なりの解釈・感想を表現できるように「自分の視点」を養っていきたいと思います。0人が参考になったと回答
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13歳といわず大人も
- 購入者さん
- 投稿日:2020年07月24日
アート思考について,順序立てて納得のいく説明がなされている。写実一辺倒の人は,読むとよい。
0人が参考になったと回答
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おすすめ
- y-tsuno
- 投稿日:2020年04月19日
良い本です!大人も子供も読めます。オススメします。
0人が参考になったと回答
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