クックパッド初代編集長・小竹貴子の料理エッセイ。思わず作りたくなるオリジナルレシピも紹介！

Webメディア『クックパッドニュース』の連載「おいしい思い出」に書き下ろしを加えて書籍化。

子どもの頃に好きだったもの、懐かしい故郷の味、恋人に初めて作った料理、自分の子どもが好きなもの。さまざまなテーマで料理とそれにまつわるエピソードを綴っています。読むとクスッと笑えたり、自分の思い出を振り返ったり、誰かに会いたくなったり。心がちょっとあたたかくなる1冊。

自炊経験ゼロから自他共に認める“料理好き”になった著者。

「料理は楽しく作るが一番！失敗もOK」「思いがこもっていればすべて“手料理”」「うまくいかないときは“ドヤ顔料理”を作る」

エピソードとともに語られるメッセージの数々は、日々のごはん作りの負担を軽くしたり、新しい料理の楽しさとの出会いをくれるはずです。

第1章 子どもとのおいしい思い出

ママがつくるお弁当のおかずで一番好きなものは？／甘えん坊の娘とおんぶと「千切り」の音／我が家の定番メニューになった給食レシピたち　ほか

第2章 日々ごはんのおいしい思い出

週3回のスープ作りがくれた意外な楽しみ／何だかうまくいかない時、わたしが“ドヤ顔料理”を作るワケ／唐揚げは、あれもこれもコスパがいい　ほか

第3章 ふるさとのおいしい思い出

厳しかった父がたまに作ってくれた、何でもない普通のチャーハン／恋と夏バテとそうめんダイエット／おばあちゃんのまんまるおにぎり　ほか

第4章 わたしと料理をつなぐおいしい思い出

あなたが初めて恋人に作ってあげた料理は何ですか？／愛が強すぎるせいーーわたしにとって「一番難しい料理」／自炊経験ゼロ！そんな女の子に“料理熱”のスイッチを入れた「漫画」　ほか