商品説明
内容紹介
幼い頃に母親を亡くし、父とも海外赴任を機に別れ、継母を選んだ優子。
その後も大人の都合に振り回され、高校生の今は二十歳しか離れていない“父”と暮らす。
血の繋がらない親の間をリレーされながらも、
出逢う家族皆に愛情をいっぱい注がれてきた彼女自身が伴侶を持つときーー。
大絶賛の2019年本屋大賞受賞作。
解説・上白石萌音
※この電子書籍は2018年2月に文藝春秋より刊行された単行本の文庫版を底本としています。
商品レビュー(1,731件)
- 総合評価
4.26
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2024年10月25日
映画を見る前に購入しましたが、映画を先に見て満足してしまい、まだ読めていません。映画より小説、と書かれているレビューを拝見したので楽しみに読みたいと思います。
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2023年01月05日
映画もよかったけど やっぱり小説の方がおもしろい。
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(無題)
- Claret
- 投稿日:2022年07月09日
瀬尾作品2作目です。今回も読みやすくて、あっという間に読みました。
瀬尾さん独特の、厳しい現実が優しい世界の中で描かれていて、未来に希望を持てるような、心温まる、読後感の良い物語でした。1作目同様、美味しそうな食べ物が多く、今回は音楽、合唱曲のピアノ伴奏のエピソードが、中学校時代自分も同じく伴奏して、途中無伴奏にしてしまったのを思い出して、特に印象に残りました。
本屋大賞受賞なので、まずは本から。これから映画も楽しみです。
映画を見ました。原作そのままって感じの作品もありますが、こちらはアレンジされてて、本では疑問が残ったことも描かれていて、よりドラマティックになってました。映画を見終えて、本の評価を☆4から5に上げました。0人が参考になったと回答