始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書) [電子書籍版]
渡邉義浩
- | レビューを書く
792円(税込)
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- 始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎
- 792円
-
- 紙書籍
- 始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎
- 880円
商品情報
- 著者: 渡邉義浩
- レーベル: 集英社新書
- シリーズ名: 始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎
- 発売日: 2019年04月17日
- 出版社: 集英社
- 商品番号: 4826076780001
- 言語: 日本語
- 対応端末: 電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ
この商品を買った人が興味のある商品
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
内容紹介
【秦は「ベンチャー的体質」ゆえに中華統一できた】初の中華統一を成し遂げた秦は、もともと「田舎の小国」に過ぎなかった。しかし、既得権者も少数だったため、リーダーが「抵抗勢力」を封じ込めることができた。「技術革新」にいち早く対応し、新たな社会体制を構築できたのだ。一方の六国は、フットワークが重く、テクノロジーがもたらす「新しい秩序」に背を向けたことで、秦に敗れた。【法家は歴代帝国に引き継がれた】秦が社会体制変革を行なう際に、理論的支柱となったのが「法家」の思想だった。これにより、国内の全リソースを「君主」一人が管理・収奪するシステムを作り上げる。秦の滅亡後も、法家は形を変え、歴代国家に引き継がれた。結果、人類史上、中国大陸でだけ、繰り返し統一帝国が興ることとなった。中国大陸の帝国が、広大な領土を中央から一律に支配し続けたのは、「始皇帝の遺産」を引き継いだからなのだ。そして、法家は現代中国でよみがえりつつあるように見える。【『キングダム』で通奏低音のように流れる法家】原泰久氏の漫画『キングダム』では、法家改革後の秦と、旧式の社会体制である六国の対比が見事に描かれている。本書では、『キングダム』という物語に流れる地下水脈を、25点もの名場面を引用しながら縦横に解説する。
商品レビュー(26件)
- 総合評価
3.96
-
(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2019年09月16日
はじめて電子書籍を購入してみた。外出先での時間つぶしにもなり、これからどんどん活用していきたい。
0人が参考になったと回答