古いプレーヤーに成りますが(1930年〜40年に活躍)ポール・ラニアン氏と言う小技の名手がいました。

全米プロ2勝通算29勝トーナメント・プレーヤーの中で一番飛ばないクラスの一人です。

PGA選手権に勝った時の相手が当時パーシモンのクラブで300ヤード飛ばしていたサムスニード氏です。

(試合中30ヤードから35ヤード離されたそうです)

トーナメントプレーヤーの中で一番飛ばないプレーヤーが一番飛ぶプロに勝ったのです。

その原動力がアプローチとパットです。

ポール・ラニアン氏は高齢に成っても永く小技の第一人者でした。

高齢になっても、ゴルフを良いスコアーで楽しむ為にはアプローチとパットが上手くなければ

楽しめません。

この本を読んで苦手なアプローチを克服して、生涯楽しめるゴルフ技術をご自分の物にして下さい。