商品説明
内容紹介
働く男たちの愛憎、葛藤を描いた文春文庫オリジナル短編集。池上信用金庫に勤める小倉太郎。その取引先「松田かばん」の社長が急逝した。残された二人の兄弟。会社を手伝っていた次男に生前、「相続を放棄しろ」と語り、遺言には会社の株全てを大手銀行に勤めていた長男に譲ると書かれていた。乗り込んできた長男と対峙する小倉太郎。父の想いはどこに? 表題作他、五編収録。
商品レビュー(312件)
- 総合評価
3.65
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今回も面白かった!
- ムツキ6704
- 投稿日:2016年04月03日
池井戸潤さんの作品が大好きでいろいろ読んでいます。今回の「かばん屋の相続」は銀行を舞台にした短編集でした。サラリーマンを経験した人は共鳴する部分がたくさんあるのではと思います。
タイトルになった「かばん屋の相続」これは最高でした!!してやったりといった感じ。やっぱり、池井戸作品は読む人を魅了しますね。3人が参考になったと回答
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いろいろな話し
- 御っとっと
- 投稿日:2014年10月21日
短編です。企業側、銀行側とそれぞれいろんな言い分が有ります。いろいろな人間模様が見えて面白い。
2人が参考になったと回答
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(無題)
- taka93069648
- 投稿日:2020年11月02日
池井戸潤さんらしい短編小説が色々楽しめました。
0人が参考になったと回答
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