商品説明
内容紹介
駆け出しライターの私が、後輩の結婚式の2次会でワインを思い切り引っかけて知り合った男は、なんと宮大工。食事に誘われてみれば、食べ物の好みが合い、肩がこらず、話がはずむ。うーん、宮大工の女房もいいかも。親しくなるうちに結婚相手と意識するのだが、それをほのめかした途端、男は青森の山寺修復に行くよ、携帯の電波も届かないような山奥だ、と音信不通に……。これは「忘れられない香り」の記憶をテーマとして競作されたアンソロジーの一篇です。
商品レビュー(3件)
- 総合評価
- 4.67
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(無題)
- 暑がり屋
- 投稿日:2018年01月22日
ひょんなことから付き合うようになった宮大工の健ちゃん。
気が合って結婚を考え始めたその時、電波も届かない山寺修復に行くと言い残して音信不通。
体良く振られたかと思ったら・・・。
キーコーヒーの「忘れられない香り」の記憶をテーマとしたアンソロジーの一遍。
ページ数13ページで100円も取るのかという気がしないでもないが、ページの最後で良い気分。8人が参考になったと回答
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宮大工って
- まついつま
- 投稿日:2016年06月26日
宮大工と駆け出しライターの恋物語♪
阿川さんの実話かと思いながら読んでいて、途中で「あら、違う・・・」と(笑)
短編で読みやすかったです。1人が参考になったと回答
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(無題)
- 購入者さん
- 投稿日:2018年02月15日
阿川佐和子さんのラブロマンスという感じで読んでしまいますが、刑事ドラマのBOSSの天海さんも思い起こしてしまいました。なんだか楽しい気分。
0人が参考になったと回答
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