あした死ぬには、 1 [電子書籍版]
雁須磨子
- | レビューを書く
660円(税込)
※このコンテンツは文字サイズの変更ができません。
-
- 電子書籍(楽天Kobo)
- あした死ぬには、 1
- 660円
-
- 紙書籍
- あした死ぬには、1
- 1,320円
商品基本情報
この商品に興味がある人は、こんな商品にも興味を持っています。
ページ:{{ currentPage }}/{{ pages }} {% if (currentPage !== 1) { %} (最初に戻る) {% } %}商品説明
ものすごく共感できる、
老若男女におすすめの傑作です!
四十代女性が直面する
体調の変化や人間関係のあれこれに、
笑ったり涙したりしつつ うなずきすぎて、
私は首が太くなりました……!
ーー三浦しをん、絶賛!!
歳をとるのは怖いですか?
〜切実に生きる女子たちの心に寄り添い、そっと背中を押してくれる本。〜
20代ほどがむしゃらじゃない。
30代ほどノリノリじゃない。
40代で直面する、心と身体の変わり目。立ちはだかる40代の壁。
突然の病気、更年期障害、取れない疲労、働き方の変化、お金の不安、これからの人生プラン……
私のあしたはどうなるの!?
本奈多子(ほんな・さわこ)、42歳、独身。
映画宣伝会社に勤め、ハードワークをこなす日々。
ある夜突然、心臓の動悸が止まらず、体が冷たくなって……。
もしかして私、更年期障害かもしれない!?
苛々したり、涙腺がゆるんだり、おばさんと言われて悲しくなったり。
心身の変化に戸惑いながら、迷いながら、
私たちは、あしたを生きる。
商品レビュー(4件)
- 総合評価
3.25
-
共感なし。働く女性はもっと若々しいです
- ニニ。
- 投稿日:2020年11月07日
同じ40代、共感できるかと思って読んでみたけど、できなかった。
共感しろとばかりに女性特有の身体的愁訴の描写がやたらに多いけど、50代半ば以降の先輩方の愚痴っぽい。
確かに更年期に対する漠然とした不安はあっても、こんなに日常的に悩まされるほど肉体の老化した40代は周りにはいないです。
主人公のように自分の"好き"を仕事にして、人と会って、毎日走り回ってるのに、こんな衰える?
在宅ワークで全然体を動かさず、コンビニ飯ばっかり食べてたら40代でも衰えるかも。
40代で太りやすくなったとか疲れやすくなったとか、誰かとじゃなく、過去の自分と比べてパフォーマンスが落ちたと実感したりはする、、、でも結婚もせず40代まで同じ業種で勤め上げたら、それなりに経験やキャリアも積んで、それなりに自分を信じられて、、、だから自分の衰えを感じたら、自分なりの対処をどえにか見つけられるのも40代ではないでしょうか。
身体が年齢以上に老化しているのに、精神的には年齢以下のように思います。
ひと回り歳下男子に恋して年甲斐もなく肌を出したりする女性先輩にゾッとする、とかは確かに自分が30だったらあるなと思います。
40になってその当時を思い出しても同じ感想しか持たないの?
あの頃はコワ!って思ったけど、それはそれでアリかもなー?わたしはしないけどー、でもこんな歳で恋に夢中になれるってちょっと羨ましー、まー人それぞれよねって、他人に対して余裕持って見ることができる年頃だと思います。
自分の価値観と違う誰かのことに批判的にしかなれないのって、40代としては感性貧しすぎるし、不寛容過ぎる。
なんだかいつもイライラしてるか不満げで。
後輩相手に自分のことばっかり喋ってるし。
少なくともメイクをしてカラコンしてキラキラして明るい笑顔の先輩の方が40代の主人公より魅力的だと思います。
正直、誰と会って喋ってみたいかって言われたら、先輩か、専業主婦の友達か、隣の先輩にずーっと自分語りか愚痴を聞かされてるのに、○○ッスねー、と丁度良い返しをしてくれる大人な後輩です。
続きを買うほど引き付けられるものも、刺さる言葉もありませんでした。0人が参考になったと回答