商品説明
内容紹介
◆感情コントロール不能の
「困った人」のかわし方・付き合い方
「攻撃的になる」「暴言を吐く」
「必要以上にキレる」「理屈が通じない」……。
近年、「感情」に振り回されて、
思考停止・暴走する人が急増しています。
秘書に対して
「このハゲーーーー!」の暴言を吐く国会議員。
自らの「離婚騒動ネタ」を
動画サイトやSNSで公開してしまう芸能人。
このような「感情コントロール」不能の
「困った人」は、政治家や芸能人だけでなく、
あなたの職場や家族にも多く潜んでいます。
そのような「感情に振り回される人」の精神構造とともに、
かわし方・付き合い方を説き明かしたのが本書です。
◆「異情」とは、
精神科医の第一人者として知られる著者の造語です。
言葉の定義は、
「人間の合理的思考を奪う感情」。
「異情」状態に陥ると、
「感情コントロール」ができずに、
言動が暴走する状態を引き起こします。
あなたのまわりの
「異情な人」に振り回されない、
自分が「異情な人」に陥らないための
エッセンスが詰まった1冊です。
◆気になる本書の内容
本書の内容は以下のとおりです。
第1章 「異情」状態とは何か?
・「仮説」が感情を振り回す
・「異情な人」が感情を表すとき、どんな形で出てくるのか?
・空気を読んで、「異情」になることがある
・「異情」な人に足りない力
・「メタ認知」が働かないと、幼稚な人になる
・「異情」を回避するネガティブ感情の「デトックス法」
第2章 あなたの感情を振り回す「異情な人」の正体
・「克服課題」「争点」が見えない
・感情的言動の「加減」「軌道修正」を知らない
・何かと「高圧的態度」「上から目線」
・「多数派=正義」を疑わない
・思考回路を窒息状態にする「かくあるべき思考」
・過剰な「自己愛」を持っている
・「理由の一元化」で迫り来る
・あらゆる選択肢を消して、「二者択一」で判断させようとする
・感情的な言葉で必要以上に相手の不安感を煽る
第3章 あなたは大丈夫?「正情な人」がしていること
・結論を急がず、いくつもの可能性を考える
・正しい「和」と「グローバル化」を知っている
・時には「感情抜きの勘定」で考える
・不安にも喜びにも、落とし穴があることを忘れない
・同調圧力を増幅させる「無関心」を避ける
・自分に湧き上がった「異情」状態をエネルギーに変える
第4章 「異情」に巻き込まれないための対処法
・「決めない」「「わからない」という判断が「異情」行動を回避する
・「自分をモニタリングしてくれる人」を持つ
・「もたらされた情報」は絶対ではない
・「無関心」の表情と「ポーカーフェイス」は違う
・「いなす」という効用
・「逃げる」というオプションを使う
・この脳内物質を活性化させて「寛容」を手に入れる
・感情に振り回されない「お酒」の作法
・忘れてはいけない感情もある"
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