内容紹介

もはや紙の書籍と電子書籍、どちらで買うのか。使い分けて自由に楽しむことが普通になりつつある状況ではありますが、こんなことは経験ありませんか？「なんか面白い本読みたいんだけど、どれがいいだろう？」リアル書店なら、プラプラと探すのも楽しい時間です。さて電子書籍の場合は…。

この書籍は埋もれてしまっている良書の情報を紹介していくものです。

この書籍で「一部の作品だけが売れていて、目に触れづらい作品は指名買いでもしてもらえない限り埋もれっぱなし」という状況を少しでも変えていけたら、もっと電子書籍の市場が広がることで作品数も増えて、読者にとっても選択肢の幅が広がっていく。そんな思いを込めて書籍レビューをお送りします。

【サムライブックレビュー Vol.1 掲載書籍一覧】

『私の映画の部屋』淀川長治（著）

『荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論』荒木飛呂彦（著）

『村上春樹『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』メッタ斬り！』大森望、豊崎由美（著）

『武士道シックスティーン』誉田哲也（著）

『隻眼の少女』麻耶雄嵩（著）

『虐殺器官』伊藤計劃（著）

『クラウド・アトラス（上）』デイヴィッド・ミッチェル（著）

『クラウド・アトラス（下）』デイヴィッド・ミッチェル（著）

『ハーモニー』伊藤計劃（著）

『?億の妄想』筒井康隆（著）

『幼年期の終わり』アーサー・Ｃ・クラーク（著）

『火星のプリンセス』Ｅ・Ｒ・バローズ（著）

『アンドロイドは電気羊の夢を見るか』フィリップ・Ｋ・ディック（著）

『UNDERGROUND MARKET』藤井太洋（著）

『狼男だよ』平井和正（著）

『日本の民話（全国編）』藤澤衞彦（著）

『古事記 増補新版』梅原猛（著）

『Think Simple　アップルを生み出す熱狂的哲学』ケン・ シーガル（著）高橋則明（翻訳）林信行（監修）

『「量子論」を楽しむ本』佐藤勝彦（著）

『スタンフォードの自分を変える教室』ケリー・マクゴニガル（著）

『入門！絵で読む英語多読』オーウィン他（著）

『The Tale of Peter Rabbit』Beatrix Potter（著）

『Tinny the Bunny and the Two Bears』Cristina Ciuleanu（著）

『マイナス５０?の世界』米原万里（著）山本皓一（著、写真）

『実践的ライター入門』松枝史明（著）

『最強の武器「統計学」』清水量介、鈴木崇久、深澤献、藤田章夫（著）週刊ダイヤモンド編集部（編集）