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断片的なものの社会学

断片的なものの社会学  [電子書籍版]
岸政彦

1,510(税込)

商品情報

  • 著者:   岸政彦
  • 発売日:   2016年04月22日
  • 出版社:   朝日出版社
  • 商品番号:   8910121041237
  • 言語:   日本語
  • 対応端末:   電子書籍リーダー, Android, iPhone, iPad, デスクトップアプリ

商品説明

内容紹介

★紀伊國屋じんぶん大賞2016受賞!

------------------------------


一生に一度はこういう本を書いてみたいと感じるような書でした。ーー星野智幸さん


この本は、奇妙な「外部」に読者を連れていく。

大冒険ではない。奇妙に断片的なシーンの集まりとしての社会。一瞬きらめく違和感。

それらを映画的につないでいく著者の編集技術には、ズルさを感じもする。美しすぎる。 ーー千葉雅也さん


これはまず第一に、無類に面白い書物である。(…)

語る人たちに、共感ではなく理解をベースにひたすら寄り添おうとするスタンスは、

著者が本物の「社会学者」であることを端的に伝えている。─ー佐々木敦さん(北海道新聞)


読み進めてすぐに、作者の物事と出来事の捉え方に、すっかり魅せられた。ーー唯川恵さん(読売新聞)


社会は、断片が断片のまま尊重されるほど複雑でうつくしい輝きを放つと

教わった。─ー平松洋子さん(東京人)


------------------------

「この本は何も教えてはくれない。

ただ深く豊かに惑うだけだ。

そしてずっと、黙ってそばにいてくれる。

小石や犬のように。

私はこの本を必要としている」ーー星野智幸さん

------------------------

どんな人でもいろいろな「語り」をその内側に持っていて、その平凡さや普通さ、その「何事もなさ」に触れるだけで、胸をかきむしられるような気持ちになる。

梅田の繁華街ですれちがう厖大な数の人びとが、それぞれに「何事もない、普通の」物語を生きている。


小石も、ブログも、犬の死も、すぐに私の解釈や理解をすり抜けてしまう。それらはただそこにある。[…]

社会学者としては失格かもしれないが、いつかそうした「分析できないもの」ばかりを集めた本を書きたいと思っていた。(本文より)


商品レビュー(281件)

総合評価
 4.29

楽天Koboのレビュー(1件)

  • (無題)
    hilow69
    評価 5.00 5.00
    投稿日:2020年12月26日

    まさに断片的なもの…こんなにしみいる社会学の本はそうそうないと感じています。

    1人が参考になったと回答

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